本日は、2025年7月3日木曜日です。
【2025年7月2日(水)の相場】
《米国市場》

株式
- 日経平均(円)7/2 15:45 大引39,762.48-223.85(-0.56%)
- JPX日経4007/2 15:30 大引25,611.56-72.74(-0.28%)
- 日経3007/2 15:45 大引606.03-1.30(-0.21%)
- 日経平均先物(円)7/3 5:5439,730-60(-0.15%)
- TOPIX7/2 15:30 大引2,826.04-6.03(-0.21%)
日経平均先物、夜間取引で下落 50円安の3万9740円で終了
為替
- ドル(円)7/3 6:11143.66 - 143.79-0.23(-0.15%)
- ユーロ(円)7/3 6:11169.44 - 169.65+0.03(+0.01%)
- ユーロ(ドル)7/3 6:111.1794 - 1.1799+0.0021(+0.17%)
- 英ポンド(円)7/3 6:11195.99 - 196.05+0.14(+0.07%)
- スイスフラン(円)7/3 6:11181.42 - 181.48+0.01(±0%)
- 豪ドル(円)7/3 6:1194.58 - 94.62-0.02(-0.02%)
欧州国債概況2日 英金利上昇、30年債利回りは1カ月ぶり高水準
金利
- 長期金利(%)7/2 15:111.425+0.015
- 米10年国債(%)7/2 17:00 終値4.285+0.043
- 米30年国債(%)7/2 17:00 終値4.806+0.039
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、上昇 2.5%台後半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)7/13,336.7+42.3
- NY原油(ドル/バレル)7/2 16:5967.53+2.08(+3.17%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)7/2 午後68.10+0.50(+0.73%)
NY商品、原油続伸 中東の地政学リスク意識 金は続伸
海外
- 日経アジア300i7/2 19:30 終値1,929.80+17.72(+0.92%)
- NYダウ工業株30種(ドル)7/2 16:5844,484.42-10.52(-0.02%)
- S&P500種7/2 16:58 終値6,227.42+29.41(+0.47%)
- ナスダック7/2 16:00 終値20,393.130+190.241(+0.94%)
- 英FTSE1007/2 16:35 終値8,774.69-10.64(-0.12%)
米国株、ダウ小反落し10ドル安 ベトナムとの関税合意は支え ナスダックとS&P500は最高値
2025年7月3日 5:29
NYダウ小幅反落、10ドル安
S&Pとナスダックは最高値

【NQNニューヨーク=稲場三奈】
2025年7月2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比10ドル52セント安の4万4484ドル42セント(速報値)で終えた。朝発表の雇用関連指標が米労働市場の減速を示し、米経済の先行き不透明感が意識された。一方、関税交渉を巡ってトランプ米大統領がベトナムと合意に達したと発表し、関税に関する市場の懸念が後退したことは相場を支えた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比190.241ポイント高の2万0393.130(速報値)で終え、2日ぶりに最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も反発し、最高値を更新した。
2日発表の6月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数は前月比3万3000人減となった。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(10万人増)に反して減少し、市場では「(3日発表の)6月の米雇用指標が下振れする確率が高まった」(LPLファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏)との受け止めがあった。労働需要の鈍化が米経済の減速を映しているとの見方が重荷となった。
トランプ米政権の大型減税・歳出法案を巡っては、米連邦議会上院が1日に可決した。今後は再び下院で採決するが、財政規律を重視する保守強硬派が多い下院では難航が予想されている。投資家の様子見姿勢も広がった。
個別銘柄ではユナイテッド・ヘルスが一時5.8%安となり、ダウ平均を下押しした。医療保険のセンティーンが前日夕に、2025年12月期通期の1株利益見通しを取り下げると発表し、関連する銘柄に売りが波及した。米議会上院が1日に可決した法案では、メディケイド(公的医療保険)の削減を拡大するとされており、医療保険の事業環境を巡る懸念が改めて意識された。
ダウ平均は上げに転じる場面もあった。トランプ氏は2日に自身のSNSに、ベトナムとの貿易交渉が成立したと投稿した。ほかの国・地域との合意への期待が高まり、投資家心理を支えた。これを受け、商品の多くをベトナムで製造するナイキが上昇。一時は4.6%高となった。
そのほかの個別銘柄では、トラベラーズやセールスフォースが安かった。半面、エヌビディアやアムジェン、キャタピラーは買われた。アナリストが投資判断を引き上げたアップルも高かった。
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- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
2025年7月2日 15:51
2025年7月2日の東京株式市場で
日経平均株価は続落し、終値は前日比223円85銭(0.56%)安の3万9762円48銭だった。
足元で上昇が目立っていた半導体関連株やゲーム株に利益確定目的の売りが出た。
日米関税交渉の先行きに対する不透明感もあり、
日経平均の下げ幅は一時500円を超えた。
半面、不動産株や陸運株が堅調だったほか、
午後には大型株に買いが入って
日経平均が急速に下げ幅を縮小する場面もあった。
日経平均は6月末までの急ピッチな上昇で
短期的な過熱感が意識されていた。
このところの株高をけん引してきた
トランプ米大統領が1日、
日米関税交渉の合意に懐疑的な見方を示し
「30%か35%か我々が決める数値に応じて
(関税を)支払ってもらう」と述べたことも、
日本株の重荷だった。
一方、アナリストによる投資判断や目標株価の引き上げがあった不動産株の一角が買われた。空運株や海運株も堅調だった。
米シカゴ市場の米株価指数先物が
日本時間2日午後の取引で堅調に推移すると
海外勢が株価指数先物に買いを入れ、
日経平均も下げ幅を縮めた。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。
終値は6.03ポイント(0.21%)安の2826.04だった。
JPXプライム150指数も続落し、
4.37ポイント(0.35%)安の1240.64で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆8488億円、
売買高は19億2338万株だった。
東証プライムの
値下がり銘柄数は728。
値上がりは834と過半を占めた。
横ばいは65だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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