本日は、2025年7月1日火曜日です。
【2025年6月30日(月)の相場】
《米国市場》
6月30日のニューヨーク外国為替市場で
円相場は反発。
前週末比65銭の円高・ドル安の
1ドル=143円95銭〜144円05銭で取引を終えた。
株式
- 日経平均(円)6/30 15:45 大引40,487.39+336.60(+0.84%)
- JPX日経4006/30 15:30 大引25,891.87+143.22(+0.56%)
- 日経3006/30 15:45 大引612.47+3.10(+0.51%)
- 日経平均先物(円)7/1 6:0040,250-190(-0.46%)
- TOPIX6/30 15:30 大引2,852.84+12.30(+0.43%)
日本株ADR30日、売り優勢 ホンダとトヨタの下げ目立つ
為替
- ドル(円)7/1 6:34144.01 - 144.07-0.11(-0.07%)
- ユーロ(円)7/1 6:34169.63 - 169.74+0.72(+0.42%)
- ユーロ(ドル)7/1 6:341.1777 - 1.1783+0.0057(+0.48%)
- 英ポンド(円)7/1 6:34197.75 - 197.81+0.06(+0.03%)
- スイスフラン(円)7/1 6:34181.51 - 181.57-0.01(±0%)
- 豪ドル(円)7/1 6:3494.73 - 94.77-0.03(-0.03%)
欧州国債概況30日 独10年債利回り、小幅低下 英長期金利も低下
金利
- 長期金利(%)6/30 17:201.420-0.010
- 米10年国債(%)6/30 17:00 終値4.230-0.053
- 米30年国債(%)6/30 17:00 終値4.773-0.063
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、上昇 2.5%台後半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)6/273,273.7-60.2
- NY原油(ドル/バレル)6/30 16:5964.97-0.55(-0.83%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)6/30 午後68.00+0.10(+0.14%)
NY金先物、1カ月ぶり安値 地政学リスク後退で

海外
- 日経アジア300i6/30 19:30 終値1,915.12-20.18(-1.04%)
- NYダウ工業株30種(ドル)6/30 16:4444,094.77+275.50(+0.62%)
- S&P500種6/30 17:30 終値6,204.95+31.88(+0.51%)
- ナスダック6/30 16:00 終値20,369.733+96.274(+0.47%)
- 英FTSE1006/30 16:35 終値8,760.96-37.95(-0.43%)
米株4〜6月11%高、1年半ぶり伸び率 不安後退でIT・製造業上昇

2025年7月1日 5:18
NYダウ3日続伸275ドル高、貿易交渉期待
S&Pは最高値更新

【NQNニューヨーク=戸部実華】
2025年6月30日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は3日続伸し、
前週末比275ドル50セント高の
4万4094ドル77セント(速報値)で終えた。
米国とカナダの貿易交渉が進展するとの期待から、
投資家心理が改善。
金融や資本財の一角など出遅れ感のあった銘柄にも
買いが広がり、相場上昇を支えた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は
6日続伸し、前週末比96.274ポイント高の
2万0369.733(速報値)で終えた。
多くの機関投資家が運用指標とする
S&P500種株価指数は3日続伸し、
ナスダック指数とともに
前週末に続いて最高値を更新した。
カナダの財務省は6月29日、
デジタルサービス税(DST)を撤回すると発表した。
トランプ米大統領は前週末、
カナダのDSTが米ハイテク企業に対する「直接的で露骨な攻撃」だと主張し、
カナダとの貿易交渉を打ち切ると表明していた。
撤回を受け、
両国は7月21日までの合意を目指して
交渉の再開で合意した。
米政権による相互関税の一時停止期限である
7月9日を控え、
市場では「米国と貿易相手双方で歩み寄りがみられるようになり、4月に強まった関税を巡る過度な懸念が後退している」
(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれる。
投資家心理の改善を背景に、
主力株に買いが入りやすかった。
米連邦議会ではトランプ減税延長を柱とした
減税・歳出法案の審議が進み、
上院が近く修正案を採決する見通しと伝わっている。
米政権は7月4日までの法案成立を目指しており、
法案成立を巡る懸念が薄れていることも
米株相場を支えた。
月末と四半期末とあって、
運用成績をよく見せるための
機関投資家による「お化粧買い」など
が入りやすい面もあった。
個別銘柄では
JPモルガン・チェースが買われた。
米連邦準備理事会(FRB)が
前週末に米大手銀行を対象にしたストレステスト
(健全性審査)で「深刻な景気後退に耐えられる状態」との結果を公表した。
ハイテク株のなかで出遅れ感のあった
アップルも高い。
ビザも買われた。
半面、
ナイキ、
アマゾン・ドット・コムは下げた。
2025年7月1日 5:46
米国株、ダウ続伸し275ドル高 出遅れ銘柄にも買い ナスダックとS&P500種は連日で最高値
【NQNニューヨーク=戸部実華】
2025年6月30日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は3日続伸し、
前週末比275ドル50セント(0.62%)高の
4万4094ドル77セントで終え、
2月以来の高値を付けた。
米国とカナダの貿易交渉が進展するとの期待から、
投資家心理が改善。
景気敏感など出遅れ感のあった銘柄にも
買いが広がり、相場上昇を支えた。
カナダの財務省は6月29日、
デジタルサービス税(DST)を撤回すると発表した。
トランプ米大統領は前週末、
カナダのDSTが米ハイテク企業に対する「直接的で露骨な攻撃」だと主張し、カナダとの貿易交渉を打ち切ると表明していた。
撤回を受け、
両国は7月21日までの合意を目指して
交渉の再開で合意した。
米政権による
相互関税の上乗せ分の一時停止期限を
7月9日に控える。
市場では「米国と貿易相手双方で歩み寄りがみられるようになり、4月に強まった関税を巡る過度な懸念が後退している」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
投資家心理が改善するなか、
相対的にみて出遅れ感のあった
金融や資本財の一角などにも
物色の裾野が広がりやすくなった。
米連邦議会では
トランプ減税延長を柱とした
減税・歳出法案の審議が進み、
上院が近く修正案を採決する見通しだと伝わる。
米政権は
7月4日までの法案成立を目指しており、
法案成立を巡る懸念が薄れていることも
米株相場を支えた。
月末と四半期末とあって、
運用成績をよく見せるための機関投資家による
「お化粧買い」などが入りやすい面もあった。
個別銘柄では
JPモルガン・チェースが買われた。
米連邦準備理事会(FRB)が前週末に
米大手銀行を対象にした
ストレステスト(健全性審査)で
「深刻な景気後退に耐えられる状態」との結果を公表
し、配当余力が高まったとの見方から買いが入った。
アップルや
ビザも上昇した。
半面、
ナイキは下げた。
ダウ平均は月間では1824ドル高となり、
2カ月連続で上昇した。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は6日続伸した。
前週末比96.274ポイント(0.47%)高の
2万0369.733(速報値)で終えた。
前週末に続いて最高値を更新した。
人工知能(AI)関連銘柄への買いも続くなか、
メタプラットフォームズや
オラクル、
ブロードコムが高値を更新。
パランティア・テクノロジーズも買われた。
ナスダックは月間で6.5%高と、3カ月連続で上昇した。
多くの機関投資家が運用指標とする
S&P500種株価指数は3日続伸し、
前週末比31.88ポイント(0.51%)高の
6204.95で終えた。
前週末に続いて最高値を更新。
月間では4.9%高となり、2カ月連続で上昇した。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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権利確定日一覧(2025年〜2026年)《7月決算銘柄の取引/株主優待取得》
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