本日は、2025年6月27日金曜日です。
【2025年6月26日(木)の相場】
《米国市場》

株式
- 日経平均(円)6/26 15:45 大引39,584.58+642.51(+1.65%)
- JPX日経4006/26 15:30 大引25,445.05+184.03(+0.73%)
- 日経3006/26 15:45 大引601.14+5.12(+0.86%)
- 日経平均先物(円)6/27 6:0039,780+280(+0.70%)
- TOPIX6/26 15:30 大引2,804.69+22.45(+0.81%)
日本株ADR26日、全面高 オリックスやソニーG上昇
為替
- ドル(円)6/27 6:24144.35 - 144.40+0.30(+0.20%)
- ユーロ(円)6/27 6:24168.87 - 168.92+0.20(+0.11%)
- ユーロ(ドル)6/27 6:241.1695 - 1.1699-0.0014(-0.11%)
- 英ポンド(円)6/27 6:24198.20 - 198.26-0.03(-0.01%)
- スイスフラン(円)6/27 6:24180.43 - 180.49±0(±0%)
- 豪ドル(円)6/27 6:2494.50 - 94.54-0.02(-0.02%)
欧州国債概況26日 独10年債利回り、横ばい圏 独30年金利は小幅上昇
金利
- 長期金利(%)6/26 16:101.410+0.015
- 米10年国債(%)6/26 17:00 終値4.240-0.052
- 米30年国債(%)6/26 17:00 終値4.807-0.024
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、低下 2.5%台前半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)6/253,327.1+9.7
- NY原油(ドル/バレル)6/26 16:5965.22+0.30(+0.46%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)6/26 午後68.30+0.20(+0.29%)
NY商品、原油続伸 ドル安で割安感を意識 金続伸
海外
- 日経アジア300i6/26 19:30 終値1,928.38-14.03(-0.72%)
- NYダウ工業株30種(ドル)6/26 16:5243,386.84+404.41(+0.94%)
- S&P500種6/26 16:52 終値6,141.02+48.86(+0.80%)
- ナスダック6/26 16:00 終値20,167.913+194.361(+0.97%)
- 英FTSE1006/26 16:35 終値8,735.60+16.85(+0.19%)
メキシコ、8会合連続利下げ 関税影響の長期化に先手

NYダウ反発、404ドル高 ナスダックは年初来高値

【NQNニューヨーク=戸部実華】
2025年6月26日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は反発し、
前日比404ドル41セント高の
4万3386ドル84セント(速報値)で終えた。
中東情勢を巡る懸念が後退したことで
投資家心理が改善し、主力株への買いを支えた。
人工知能(AI)関連の銘柄の上昇が続いた。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は年初来高値を更新した。
イスラエルとイランの停戦が維持され、
中東情勢の混乱に歯止めがかかっている。
四半期末を控え、
運用成績をよく見せるための機関投資家による
「お化粧買い」などが入りやすかった
との指摘もあった。
米連邦準備理事会(FRB)による
年内の利下げ観測が広がっていることも、
株買いを支えた。
トランプ米大統領が
来年5月に任期を終えるパウエルFRB議長の後任を
早期に指名するとの観測が浮上している。
金融緩和に前向きなハト派の候補が選ばれる
との見方も意識された。
AI関連の強い需要が
業績の追い風になるとの見方から、
半導体やハイテク株の一角への買いが続いた。
前日夕に
市場予想を上回る四半期決算と収益見通しを発表した
利益確定売りに押されたものの、
AI向けの成長期待を高めた。
連日で上場来高値を更新した。
FRBは6月25日、
米銀大手の自己資本規制の一部を緩める案を
公表した。
規制緩和に向けた動きを好感した買いも誘った。
7月9日には米国による
相互関税の上乗せ措置の猶予期限を迎えるなか、
ホワイトハウスのレビット報道官は
6月26日の記者会見で
「期限は重要ではない」と話した。
市場では貿易相手との交渉進展への期待が強いことも、相場を支えた面があった。
個別銘柄では
ナイキが買われた。
アマゾン・ドット・コムも高い。
半面、
メルクや
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)
は売られた。
ナスダック総合は4日続伸し、
前日比194.361ポイント高の
2万0167.913(速報値)で終え、
年初来高値を更新。
取引時間中には
2024年12月に付けた
最高値(2万0173)を上回る場面があった。
多くの機関投資家が運用指標とする
S&P500種株価指数は取引時間中に6146.52と、
2月19日に付けた
最高値(6144.15)を上回る場面があった。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
2025年6月26日 15:58
2025年6月26日の東京株式市場で
日経平均株価は3日続伸し、
終値は前日比642円51銭(1.65%)高の
3万9584円58銭だった。
1月24日(3万9931円)以来
約5カ月ぶりの高値で終えた。
前日の米ハイテク株高を受けて、
主力の半導体関連株が買われた。
心理的な節目の3万9000円を上回ったことで
海外短期筋による株価指数先物への買いに弾み
がつき、上げ幅を670円ほどに広げる場面もあった。
6月25日の米株式市場で半導体大手の米エヌビディア株が大幅高となり、およそ5カ月半ぶりに最高値を更新した。生成型の人工知能(AI)の普及による半導体の需要の拡大に期待した買いが広がり、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇した。この流れを受け、東京市場では製造装置のアドテストが上場来高値を更新し、レーザーテクが年初来高値を付けた。
今年に入っての東証プライム市場は日経平均が3万7000円〜3万9000円の範囲での売買代金が多く、足元の相場は3万8000円台で上値の重い展開が続いていた。きょうの上昇で明確に3万9000円台に乗せ、戻り待ちの売りが出にくくなったことが大幅高につながった面もある。
半面、トヨタやホンダといった自動車株は軟調だった。日米関税交渉が具体的な合意に至っていないことから、自動車関税を巡る先行き不透明感を嫌気した売りが優勢だった。長期目標の達成時期を5年延期すると26日に発表したルネサスが大幅安となった。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は22.45ポイント(0.81%)高の2804.69だった。JPXプライム150指数も3日続伸し、10.94ポイント(0.90%)高の1232.85で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9217億円、売買高は18億3014万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1189。値下がりは380、横ばいは59だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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権利確定日一覧(2025年〜2026年) https://s.minkabu.jp/yutai/column/calendar/
今年に入っての東証プライム市場は日経平均が3万7000円〜3万9000円の範囲での売買代金が多く、足元の相場は3万8000円台で上値の重い展開が続いていた。きょうの上昇で明確に3万9000円台に乗せ、戻り待ちの売りが出にくくなったことが大幅高につながった面もある。
半面、トヨタやホンダといった自動車株は軟調だった。日米関税交渉が具体的な合意に至っていないことから、自動車関税を巡る先行き不透明感を嫌気した売りが優勢だった。長期目標の達成時期を5年延期すると26日に発表したルネサスが大幅安となった。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は22.45ポイント(0.81%)高の2804.69だった。JPXプライム150指数も3日続伸し、10.94ポイント(0.90%)高の1232.85で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9217億円、売買高は18億3014万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1189。値下がりは380、横ばいは59だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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権利確定日一覧(2025年〜2026年)《7月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒7月30日(水)
権利確定日⇒7月31日(木)
銘柄によっては
権利確定日が違う場合がありますから
詳細はご自身でチェックしてみてください。
権利付き最終日に株を所有していれば
株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日
つまり、権利落ち日からは
株を売っても
配当金や株主優待の権利は得られます。
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