2025/6/24(火) 20:22配信
外国為替市場で
6月23日夜に
1ドル=148円台まで円安が進みましたが、
24日は一転し144円台まで円高が進みました。
中東情勢がこれ以上悪化しないのではないか
との観測が広がり、
原油価格の高騰がおちついたことや
アメリカの中央銀行にあたるFRBの高官が
7月の利下げに前向きな姿勢を示したことをうけて、円高が進みました。
これに加えてトランプ大統領が
イスラエルとイランが「完全な停戦で合意した」
とSNSに投稿したことで、
さらに円高が進みました。
その結果、
円相場は一時1ドル=144円台後半をつけ、
ほぼ一日で4円ほど円高が進んでいます。
市場関係者は、「中東情勢については一巡感が出ている。先行きは7月のアメリカの利下げがあるのかどうかが焦点で、ドル安の流れが続くのでは」との見通しを示しています。
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1b82a91c5f6258cae70197343e3cd6ca2bcff14?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250624&ctg=bus&bt=tw_up