【2025年6月20日(金)の相場】
《米国市場》

株式
- 日経平均(円)6/20 15:45 大引38,403.23-85.11(-0.22%)
- JPX日経4006/20 15:30 大引25,152.75-196.98(-0.78%)
- 日経3006/20 15:45 大引594.31-5.03(-0.84%)
- 日経平均先物(円)6/23 5:2038,330-20(-0.05%)
- TOPIX6/20 15:30 大引2,771.26-20.82(-0.75%)
日本株ADR20日、売り優勢 ソニーGの下げ目立つ
為替
- ドル(円)6/21 5:38146.06 - 146.07+0.67(+0.46%)
- ユーロ(円)6/21 5:38168.26 - 168.27+1.62(+0.97%)
- ユーロ(ドル)6/21 5:381.1519 - 1.1520+0.0058(+0.50%)
- 英ポンド(円)6/21 5:38196.37 - 196.43+0.51(+0.26%)
- スイスフラン(円)6/21 5:38178.52 - 178.58+0.39(+0.21%)
- 豪ドル(円)6/21 5:3894.18 - 94.22-0.04(-0.04%)
欧州国債概況20日 独10年債利回り小幅上昇、リスク回避の動きに一服感
金利
- 長期金利(%)6/20 16:591.390-0.020
- 米10年国債(%)6/18 17:00 終値4.392-0.005
- 米30年国債(%)6/18 17:00 終値4.891-0.001
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、低下 2.4%台後半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)6/183,389.8+3.2
- NY原油(ドル/バレル)6/20 14:2975.00-0.14(-0.18%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)6/20 午後74.80-1.50(-1.96%)
NY商品、原油反落 中東情勢、外交で打開するとの見方 金続落
海外
- 日経アジア300i6/20 19:30 終値1,887.62+22.68(+1.21%)
- NYダウ工業株30種(ドル)6/20 16:2042,206.82+35.16(+0.08%)
- S&P500種6/20 16:20 終値5,967.84-13.03(-0.21%)
- ナスダック6/20 16:00 終値19,447.410-98.863(-0.50%)
- 英FTSE1006/20 16:35 終値8,774.65-17.15(-0.19%)
NYダウ小反発、35ドル高 中東情勢巡る交渉進展に期待

【NQNニューヨーク=森川サリー】
2025年6月20日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、
祝日前の前営業日である6月18日に
比べ35ドル16セント高の4万2206ドル82セント
(速報値)で終えた。
イスラエルとイランの軍事衝突を巡り、
外交努力による仲介が進んでいることが
支えとなった。
半面、
トランプ米政権が
中国に対する半導体規制を強化するとの観測から、
ハイテク株の一角に売りが出て、
相場の重荷となった。
英国、ドイツ、フランスの欧州3カ国とイランは
6月20日、スイスのジュネーブで外相会談を開いた。
外交的解決を目指して協議を継続することで合意した。トランプ米大統領は6月19日、
イランへの攻撃に踏み切るかどうか
2週間以内に決める考えを明らかにした。
イスラエルとイランの攻撃の応酬は続いているが、
米国の早期介入への警戒がいったん和らいだ
との受け止めが広がった。
米連邦準備理事会(FRB)の
ウォラー理事は6月20日朝の米CNBCの番組で、
労働市場が悪化するまで待つべきではないとして、
利下げの時期は「早ければ7月」との考えを示した。
6月18日まで開催の
米連邦公開市場委員会(FOMC)で、
FRBのパウエル議長が
利下げを急がない姿勢を改めて示した後で、
市場ではFRBが想定より早く利下げに踏み切る
との見方につながった。
ダウ平均は下落する場面があった。
米政府関係者は韓国のサムスン電子や
半導体受託生産最大手の
台湾積体電路製造(TSMC)などに対して、
米国産の半導体製造装置を輸出する際に申請を免除
していた措置を撤廃する意向を伝えたと
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが
6月20日午前に報じた。
対中半導体規制を強めるとの見方から、
半導体関連を中心にハイテク株に売りが出た。
個別銘柄では
アップルや
ウォルマートが買われた。
一方、
ユナイテッドヘルス・グループが下げた。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は反落し、
6月18日に比べ98.863ポイント安の
1万9447.410(速報値)で終えた。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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2025年6月20日 15:58
6月19日には
英FTSE100種総合株価指数や
ドイツ株価指数(DAX)など
欧州の主要株価指数が下落した。
緊迫した中東情勢を背景に投資家から
運用リスク回避を目的とした売りが優勢だった。
奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の祝日で
米市場は休場だった。
明確な買い材料が乏しく、
週末で日本株は持ち高整理の売りが出やすかった。
トランプ米大統領は6月19日に、
イランへの軍事行動の是非を
2週間以内に決めると表明した。
一方、
イランとの交渉が近いうちに実現する可能性も
伝わった。
市場では
「米国がイランの核施設攻撃に踏み切ってリスクオフとなるか、イランが交渉のテーブルに着いて緊張緩和を探る展開も考えられ、機関投資家の多くは様子見だろう」(T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト)との指摘があった。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。
終値は20.82ポイント(0.75%)安の2771.26と
きょうの安値で終えた。
JPXプライム150指数も続落し、
11.41ポイント(0.93%)安の1215.31で
安値引けとなった。
東証プライムの売買代金は
概算で6兆6964億円、
売買高は27億7289万株と
それぞれ4月7日以来の高水準だった。
東証プライムの
値下がり銘柄数は1125。
値上がりは449、
横ばいは52だった。
任天堂やソニーGなどのゲーム関連株が売られ、ファストリやKDDIも下げた。一方、TDKや太陽誘電などの電子部品株が買われ、米国で人工知能(AI)などの製造拠点の建設を目指すと伝わったソフトバンクグループ(SBG)が上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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《6月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒6月27日(金)
権利確定日⇒6月30日(月)
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3191ジョイフル本田
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