本日は、2025年6月18日水曜日です。
【2025年6月17日(火)の相場】

+0.025
株式
- 日経平均(円)6/17 15:45 大引38,536.74+225.41(+0.59%)
- JPX日経4006/17 15:30 大引25,296.40+89.42(+0.35%)
- 日経3006/17 15:45 大引598.37+1.66(+0.28%)
- 日経平均先物(円)6/18 6:0038,210-300(-0.77%)
- TOPIX6/17 15:30 大引2,786.95+9.82(+0.35%)
日経平均先物、夜間取引で下落 300円安の3万8210円で終了
為替
- ドル(円)6/18 6:12145.18 - 145.31+0.65(+0.44%)
- ユーロ(円)6/18 6:12166.76 - 166.97-0.28(-0.16%)
- ユーロ(ドル)6/18 6:121.1483 - 1.1493-0.0074(-0.64%)
- 英ポンド(円)6/18 6:12195.03 - 195.09+0.01(±0%)
- スイスフラン(円)6/18 6:12178.01 - 178.07+0.07(+0.03%)
- 豪ドル(円)6/18 6:1294.13 - 94.17+0.08(+0.08%)
欧州国債概況17日 独10年債利回り小幅上昇、中東緊迫で買いも
金利
- 長期金利(%)6/17 15:021.475+0.025
- 米10年国債(%)6/17 17:00 終値4.397-0.055
- 米30年国債(%)6/17 17:00 終値4.892-0.078
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、小幅上昇 2.5%台半ば
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)6/163,396.4-34.8
- NY原油(ドル/バレル)6/17 16:5975.49+3.72(+5.18%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)6/17 午後72.30-1.10(-1.49%)
シカゴ穀物概況・17日
海外
- 日経アジア300i6/17 19:30 終値1,893.87+11.74(+0.62%)
- NYダウ工業株30種(ドル)6/17 16:4642,215.80-299.29(-0.70%)
- S&P500種6/17 16:46 終値5,982.72-50.39(-0.83%)
- ナスダック6/17 16:00 終値19,521.091-180.122(-0.91%)
- 英FTSE1006/17 16:35 終値8,834.03-41.19(-0.46%)
米国株、ダウ反落し299ドル安 中東情勢緊迫でリスク回避 ナスダックも反落
2025年6月18日 5:35
米国株、ダウ反落し299ドル安
中東情勢緊迫でリスク回避 ナスダックも反落
【NQNニューヨーク=横内理恵】
2025年6月17日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は反落し、
前日比299ドル29セント(0.70%)安の
4万2215ドル80セントで終えた。
核開発問題を巡るイスラエルとイランの軍事衝突や
米政府の関与を巡って緊張が高まり、
投資家のリスク回避姿勢が強まった。
トランプ米大統領が6月17日、
自身のSNSでイランに対して
「無条件降伏」を求めた。
最高指導者ハメネイ師の殺害は否定し、
爆撃も望まないとしたが「我々はしびれを切らしている」などとも投稿した。
イランの核施設の破壊には米軍の戦闘機が不可欠で、イスラエルは米軍の参戦を望んでいるとされる。
米国が軍事介入し、中東情勢が一段と緊迫することへの警戒が広がった。
6月16日には米紙ウォール・ストリート・ジャーナルがイランが核問題での協議再開を模索していると伝えていた。トランプ氏は中東情勢に対応するため、カナダでの主要7カ国首脳会議(G7)を途中で切り上げて16日に帰国していた。
米景気減速懸念も投資家心理を下押しした。
6月17日発表の
5月の米小売売上高が前月比0.9%減と、
ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.6%減)以上に落ち込んだ。
関税引き上げが値上がりにつながる前の
駆け込み的な消費が一巡し、
「減速を示唆した」(ING)と受け止められた。
ダウ平均や多くの機関投資家が運用指標とする
S&P500種株価指数などは直近の高値圏に上昇して
おり、割高感が意識されやすい。
米連邦準備理事会(FRB)が
6月18日まで開く
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や
パウエルFRB議長の記者会見を見極めたいとして
積極的な売買を手控える参加者も多かった。
ダウ平均では
ナイキや
メルク、
スリーエム
が安い。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)
も下げた。
一方、原油相場の上昇を受けて
は買われた。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は反落した。
前日比180.122ポイント(0.91%)安の
1万9521.091(速報値)で終えた。
テスラや
が売られた。
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2025年6月18日 5:37
NYダウ299ドル安、原油一時5%高
トランプ氏発言で中東の警戒拡大

【ニューヨーク=佐藤璃子、ヒューストン=大平祐嗣】2025年6月17日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は反落し、
前日比299ドル(0.7%)安の4万2215ドルで終えた。
原油先物価格も一時5%高と反発した。
トランプ米大統領が自身のSNSで
イランの最高指導者ハメネイ師をけん制する内容を投稿。イスラエルとイランの軍事衝突がさらに深刻化しかねないとして、投資家の警戒感が高まった。
トランプ氏は6月17日、
自身のSNSでハメネイ師を指し「いわゆる『最高指導者』がどこに隠れているか、我々は正確に把握している。狙いやすい標的だが、今のところ手を出すつもりはない」と投稿した。
続いて「無条件降伏!」とも記し、投資家の間では中東情勢の緊張の高まりが意識された。
トランプ氏は6月16日、
中東情勢に対応するためにカナダで開く
主要7カ国首脳会議(G7サミット)の
会期中に帰国した。
フランスのマクロン大統領は
G7サミットでトランプ氏が停戦を提案したと
明らかにした。
ただ、トランプ氏は6月17日に自身のSNSで、
停戦ではなく「もっと大きなこと」のために
帰国していると述べた。
中東の地政学リスクを巡る警戒感や
米経済の先行き不透明感が強まり、
安全資産と位置づけられることの多い
米国債が買われた。
長期金利の指標である米10年債利回りは
一時前日比0.07%低い4.38%まで低下
(債券価格は上昇)した。
米原油指標のWTI
(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
先物は6月17日、
一時前日比5%高い1バレル75.54ドルとなった。
原油価格はイスラエルとイランの軍事衝突により
連日乱高下しているが、
トランプ氏による6月17日のSNSの投稿を受けて
上昇幅が広がった。
WTIは6月12日までは60ドル台後半だった。
ただイスラエルがイランへの攻撃を始めた13日以降、68〜77ドルを乱高下している。
イスラエルとイランの軍事衝突には
石油メジャーのトップが警鐘を鳴らしている。
仏トタルエナジーズのパトリック・プヤンヌ最高経営責任者(CEO)は17日、米CNBCのインタビューに応じ「攻撃が石油・ガス施設を標的とすれば、世界市場への深刻な打撃となる可能性がある」と述べた。
現在75ドル前後で推移する原油価格について「紛争の進展は一定の範囲にとどまっている」との考えを示した。ただ世界的に多くのエネルギーを輸出する中東地域で石油ガス施設が攻撃されれば「コントロールできなくなる」と話した。
同じくCNBCの取材に応じた英シェルのワエル・サワンCEOは「過去96時間は世界のエネルギーシステムを考える上で懸念すべき状況だった」と発言した。原油価格が乱高下することで「長期計画や進行中のプロジェクトに複雑さを与えている」と述べた。
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- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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2025年6月17日 16:01
東証大引け 日経平均は続伸 4カ月ぶり高値、中東の懸念後退
17日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、
終値は前日比225円41銭(0.59%)高の
3万8536円74銭だった。
2月21日以来、約4カ月ぶりの高値水準となる。
中東情勢を巡る過度な警戒がいったん後退したことによる前日の米株高を受け、値がさのハイテク株を中心に買われた。外国為替市場の円安・ドル高進行も追い風となった。一方、日米関税交渉の先行き不透明感は強く、買い一巡後は利益確定売りが出て上値を抑えた。
イスラエルとイランの軍事衝突を巡り、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが16日に「イランが敵対的行為を止め、核開発計画に関する協議の再開を模索している」と報じた。トランプ米大統領も「イランは合意への署名を望んでいる」と発言し、停戦に向けた動きが進むとの見方が強まった。
ただ、上値は重かった。石破茂首相は日本時間17日午前、カナダで主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせトランプ米大統領と会談した。石破首相は日米関税交渉を巡り「双方の認識が一致していない点が残っている」と述べ、合意への道のりの険しさが意識され相場の重荷になった。
日銀は17日まで開いた金融政策決定会合で政策金利の維持と、国債買い入れの減額ペースを2026年4月以降に緩めることを決めた。いずれも想定通りで市場の反応は限られた。アセットマネジメントOneの浅岡均シニアストラテジストは「量的引き締めペースの緩和は日本株の支えにはなるが、日米関税交渉の行方が見えない段階では上値は追いにくい」とみていた。
東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は9.82ポイント(0.35%)高の2786.95だった。JPXプライム150指数は続伸し、4.78ポイント(0.39%)高の1225.24で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆412億円、売買高は15億8764万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は955。値下がりは593、横ばいは79だった。
アドテストやディスコなど半導体関連株が高い。ソフトバンクG(SBG)、任天堂、OLCも買われた。一方、ニトリHDや中外薬、三菱商は安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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権利確定日一覧(2025年〜2026年) https://s.minkabu.jp/yutai/column/calendar/
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2025年6月17日 16:01
東証大引け 日経平均は続伸 4カ月ぶり高値、中東の懸念後退
17日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、
終値は前日比225円41銭(0.59%)高の
3万8536円74銭だった。
2月21日以来、約4カ月ぶりの高値水準となる。
中東情勢を巡る過度な警戒がいったん後退したことによる前日の米株高を受け、値がさのハイテク株を中心に買われた。外国為替市場の円安・ドル高進行も追い風となった。一方、日米関税交渉の先行き不透明感は強く、買い一巡後は利益確定売りが出て上値を抑えた。
イスラエルとイランの軍事衝突を巡り、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが16日に「イランが敵対的行為を止め、核開発計画に関する協議の再開を模索している」と報じた。トランプ米大統領も「イランは合意への署名を望んでいる」と発言し、停戦に向けた動きが進むとの見方が強まった。
ただ、上値は重かった。石破茂首相は日本時間17日午前、カナダで主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせトランプ米大統領と会談した。石破首相は日米関税交渉を巡り「双方の認識が一致していない点が残っている」と述べ、合意への道のりの険しさが意識され相場の重荷になった。
日銀は17日まで開いた金融政策決定会合で政策金利の維持と、国債買い入れの減額ペースを2026年4月以降に緩めることを決めた。いずれも想定通りで市場の反応は限られた。アセットマネジメントOneの浅岡均シニアストラテジストは「量的引き締めペースの緩和は日本株の支えにはなるが、日米関税交渉の行方が見えない段階では上値は追いにくい」とみていた。
東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は9.82ポイント(0.35%)高の2786.95だった。JPXプライム150指数は続伸し、4.78ポイント(0.39%)高の1225.24で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆412億円、売買高は15億8764万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は955。値下がりは593、横ばいは79だった。
アドテストやディスコなど半導体関連株が高い。ソフトバンクG(SBG)、任天堂、OLCも買われた。一方、ニトリHDや中外薬、三菱商は安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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権利確定日一覧(2025年〜2026年)《6月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒6月27日(金)
権利確定日⇒6月30日(月)
もしくは
権利確定日⇒6月20日(金)
3191ジョイフル本田
7962キングジム
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株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日
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