本日は、2025年6月6日金曜日です。
【2025年6月5日(木)の相場】

株式
- 日経平均(円)6/5 15:45 大引37,554.49-192.96(-0.51%)
- JPX日経4006/5 15:30 大引24,974.21-258.12(-1.02%)
- 日経3006/5 15:45 大引593.07-6.99(-1.16%)
- 日経平均先物(円)6/6 6:0037,440-80(-0.21%)
- TOPIX6/5 15:30 大引2,756.47-28.66(-1.03%)
今日の株価材料(新聞など、6日)アイスペース、月面着陸船と「通信確立できず」
為替
- ドル(円)6/6 8:00143.50 - 143.51+0.16(+0.11%)
- ユーロ(円)6/6 8:01164.33 - 164.35+0.74(+0.45%)
- ユーロ(ドル)6/6 8:001.1450 - 1.1452+0.0038(+0.33%)
- 英ポンド(円)6/6 8:00194.83 - 194.89-0.06(-0.03%)
- スイスフラン(円)6/6 8:00175.11 - 175.17-0.08(-0.04%)
- 豪ドル(円)6/6 8:0093.38 - 93.42-0.06(-0.06%)
NY円相場、反落 1ドル=143円55〜65銭 米中首脳協議や米長期金利上昇
金利
- 長期金利(%)6/5 16:561.465-0.035
- 米10年国債(%)6/5 17:00 終値4.387+0.034
- 米30年国債(%)6/5 17:00 終値4.882+0.003
NY債券、長期債反落 10年債利回り4.39% 米中首脳協議や持ち高調整で
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)6/53,350.7-22.8
- NY原油(ドル/バレル)6/5 18:5563.15-0.22(-0.34%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)6/5 午後64.00-0.80(-1.23%)
NY商品、原油反発 米中首脳協議でリスク回避和らぐ 金反落
海外
- 日経アジア300i6/5 19:30 終値1,842.73+10.19(+0.55%)
- NYダウ工業株30種(ドル)6/5 17:30 終値42,319.74-108.00(-0.25%)
- S&P500種6/5 17:30 終値5,939.30-31.51(-0.52%)
- ナスダック6/5 16:00 終値19,298.448-162.041(-0.83%)
- 英FTSE1006/5 16:35 終値8,811.04+9.75(+0.11%)
NY株ハイライト テスラ14%安、マスク氏・トランプ氏非難応酬に市場失望
(更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL0601G0W5A600C2000000/
【NQNニューヨーク=川上純平】
2025年6月5日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は続落し、
前日比108ドル00セント(0.25%)安の
4万2319ドル74セントで終えた。
米国の労働市場が減速しているとの懸念が相場の重荷となった。
トランプ米大統領と
テスラの最高経営責任者(CEO)を務める
イーロン・マスク氏の
関係悪化が表面化したことで
テスラ株が急落し、投資家心理が悪化した。
6月5日発表の
週間の新規失業保険申請件数は24万7000件と、
ダウ・ジョーンズ通信が集計した
市場予想(23万6000件)を上回った。
前日発表の5月のADP全米雇用リポートに続いて
労働市場の軟化を示す内容で、
米景気の先行き不安が意識された。
6月6日には5月の米雇用統計が発表される。
市場では
「労働需要の鈍化や政府機関の人員削減が影響する」
(モルガン・スタンレーのマイケル・ゲイペン氏)との見方がある。
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は
6月5日に7000人を削減する方針を明らかにし、
労働市場に対する懸念を強めた面がある。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、
テスラ株が14%安と急落し米株相場を下押しした。
CEOのマスク氏と
トランプ米大統領が互いに非難を重ねており、
米国での政策的な後押しへの期待が薄れた。
トランプ氏は6月5日午後には
自身のSNSに
マスク氏の事業に対する
補助や契約の打ち切りを示唆
するような書き込みをした。
もっとも、ダウ平均の下値は堅かった。
トランプ氏と
中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は
6月5日、貿易問題を巡って電話協議した。
トランプ氏は自身のSNSに
「とても良い電話だった」と記し、
停滞していた交渉が前進するとの観測が広がった。
トランプ氏は「協議は両国にとって非常に前向きな結論に至った」とも説明した。
ダウ平均の構成銘柄では
P&G
が下げたほか、
に売りが出た。
半面、
は上昇した。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反落した。
前日比162.041ポイント(0.83%)安の
1万9298.448(速報値)で終えた。
アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)や
メタプラットフォームズ
が下げた。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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2025年6月5日の東京株式市場で
日経平均株価は反落し、
終値は前日比192円96銭(0.51%)安の
3万7554円49銭だった。
米景気減速への警戒から円相場が対ドルで強含んだことを受け、自動車など外需関連株の多くが売りに押された。半面、値がさの半導体関連株の一角が急伸したほか、海外短期筋とみられる株価指数先物の買い戻しが断続的に入り、日経平均は急速に下げ渋る場面もあった。
4日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が下落した。同日発表の5月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業(サービス業)景況感指数が景況感の悪化を示したほか、5月のADP全米雇用リポートの非農業部門の雇用者数が市場予想に届かなかった。ドル売りに伴う円買いで5日の東京外国為替市場で円相場は一時1ドル=142円台に上昇し、輸出採算悪化への警戒からトヨタやホンダなどが下落した。
関税を巡る米中交渉に市場の関心が向かうなか、米国は中国がレアアース(希土類)の輸出規制を緩和していないことに反発しているとされる。市場では「中国側は態度を軟化させる様子はなく、慎重な見極めが必要。米景気悪化によって早期の利下げ観測が高まっても円高進行を伴う可能性があり、日本株の上値は追いづらい」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との見方があった。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。
終値は28.66ポイント(1.03%)安の2756.47だった。JPXプライム150指数も反落し、12.74ポイント(1.04%)安の1210.38で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2166億円、
売買高は16億6584万株だった。
東証プライムの
値下がり銘柄数は995。
値上がりは567、
横ばいは69だった。
ファストリやソフトバンクグループ(SBG)
などの値がさ株が売られ、
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
《6月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒6月27日(金)
権利確定日⇒6月30日(月)
もしくは
権利確定日⇒6月20日(金)
3191ジョイフル本田
7962キングジム
など銘柄によって
権利確定日が違う場合がありますから
詳細はご自身でチェックしてみてください。
権利付き最終日に株を所有していれば
株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日
つまり、権利落ち日からは
株を売っても
配当金や株主優待の権利は得られます。
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をクリックで見やすくなります。
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