【2025年5月23日(金)の相場】

《日本市場》
《米国市場》
《為替相場》

1$142円台半ば
円高

2023年12月18日、

日本製鉄が米鉄鋼大手USスチールを買収すると

発表しましたが、

米国で政治問題となり、

バイデン大統領は

2025年1月3日に買収中止命令を出しました。

ところが、トランプ大統領が

2025年5月23日に

一転して承認しました。

最新ニュースと解説をまとめました。


日本製鉄のUSスチール買収計画、

最新ニュースと解説 - 日本経済新聞

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日経平均(円)5/23 15:45 大引
37,160.47
+174.60(+0.47%)

NYダウ(ドル)5/23 17:30 終値
41,603.07
-256.02(-0.61%)

ドル(円)5/24 5:50
142.51 - 142.53
-0.53円高(-0.37%)

長期金利(%)5/23 17:41
1.525
-0.035

米国債10年5/23 17:00 終値
4.514
-0.016

NY原油(ドル)5/23 16:59
61.76
+0.56(+0.91%)

株式

現在値前日比
  • 日経平均(円)5/23 15:45 大引
    37,160.47
    +174.60(+0.47%)
  • JPX日経4005/23 15:30 大引
    24,834.76
    +177.28(+0.72%)
  • 日経3005/23 15:45 大引
    590.38
    +4.00(+0.68%)
  • 日経平均先物(円)5/26 6:00
    36,830
    -360(-0.96%)
  • TOPIX5/23 15:30 大引
    2,735.52
    +18.43(+0.68%)

米ダルトンCIO「フジHD株は売らない」 不動産分離を要求

5:00
米ダルトンCIO「フジHD株は売らない」 不動産分離を要求

為替

気配値(Bid-Ask)前日比
  • ドル(円)5/24 5:50
    142.51 - 142.53
    -0.53(-0.37%)
  • ユーロ(円)5/24 5:50
    161.96 - 162.01
    +0.02(+0.01%)
  • ユーロ(ドル)5/24 5:50
    1.1364 - 1.1368
    +0.0044(+0.38%)
  • 英ポンド(円)5/24 5:49
    192.90 - 192.96
    -0.27(-0.13%)
  • スイスフラン(円)5/24 5:49
    173.55 - 173.61
    -0.16(-0.09%)
  • 豪ドル(円)5/24 5:49
    92.56 - 92.60
    +0.27(+0.29%)

NY円相場、反発 1ドル=142円50〜60銭、米関税政策への不透明感で

5/24 6:47

金利

レート(%)前日比
  • 長期金利(%)5/23 17:41
    1.525
    -0.035
  • 米10年国債(%)5/23 17:00 終値
    4.514
    -0.016
  • 米30年国債(%)5/23 17:00 終値
    5.038
    -0.004

NY債券、長期債続伸 10年債利回り4.51% 関税政策の不透明感が支え

5/24 3:27

商品

現在値前日比
  • NY金(ドル/トロイオンス)5/23
    3,363.6
    +71.3
  • NY原油(ドル/バレル)5/23 16:59
    61.76
    +0.56(+0.91%)
  • ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)5/23 午後
    63.40
    -0.90(-1.39%)

原油、米国とサウジの異変が示すもの 力関係に変化の兆し

11:00
原油、米国とサウジの異変が示すもの 力関係に変化の兆し

海外

現在値前日比
  • 日経アジア300i5/23 19:30 終値
    1,819.07
    +7.53(+0.41%)
  • NYダウ工業株30種(ドル)5/23 17:30 終値
    41,603.07
    -256.02(-0.61%)
  • S&P500種5/23 17:30 終値
    5,802.82
    -39.19(-0.67%)
  • ナスダック5/23 16:00 終値
    18,737.207
    -188.528(-0.99%)
  • 英FTSE1005/23 16:35 終値
    8,717.97
    -21.29(-0.24%)

中国、「地方」の土地購入8年ぶり低水準 債務膨張で削減にカジ

15:20
中国、「地方」の土地購入8年ぶり低水準 債務膨張で削減にカジ

2025年5月24日 6:16

米国株、ダウ続落し256ドル安 関税を巡る先行き不透明感 アップルは8日続落 - 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=森川サリー】

2025年5月23日の米株式市場で

ダウ工業株30種平均は4日続落し、

前日比256ドル02セント(0.61%)安の

4万1603ドル07セントで終えた。


トランプ米大統領が5月23日、

欧州連合(EU)に対して50%の関税をかける

と表明した。


関税を巡る先行き不透明感が再び意識され、

主力株を中心に売りが出た。


トランプ大統領は5月23日朝、

自身のSNSに「6月1日から、EUに対して50%の関税を課すことを提案する」と投稿した。


EU側の貿易障壁や米企業に対する訴訟などにより

米国が多額の貿易赤字を抱えており

「容認できない」と主張した。

米国とEUの貿易交渉が難航し、

譲歩を引き出す狙いがあるとみられる。


4月に導入した相互関税の

上乗せ分の一時停止措置は7月上旬に期限を迎える。


今月に入り英国と貿易協定の締結で合意したほか、

中国とは互いに課した高関税を引き下げると

発表した。


市場では「(関税を巡る)緊張状態が緩和

しつつあったが、再び事態が悪化している」

(Bライリーのアート・ホーガン氏)

との受け止めがあった。


主要な貿易国の関税交渉に向けた

進展への兆しがないとの見方から、売りが出た。


ダウ平均では、

アップルが8日続落した。


トランプ氏は同日朝、

アップルに対して

米国内でスマートフォンを製造しなければ、

「少なくとも25%の関税を払わなければならない」

との考えを示した。


米国内の販売価格の上昇や需要減への懸念

が重荷となった。


トランプ氏は5月23日午後の記者会見にて

「EUと貿易協定を結ぶつもりはない。

関税は50%と設定した」と主張した。


ただ、EUが米国内で工場を建設するつもりがあれば、関税率の変更や発動時期をずらす可能性

があるとも示唆した。


スマートフォンを米国内で生産しない場合、

アップル以外の企業にも関税を課す方針だと

強調した。


ダウ平均は下げ渋る場面があった。


来週28日には 

エヌビディアが2025年2〜4月期決算を発表する。


5月26日がメモリアルデーの祝日で

米株式市場が休場となる。

連休を控えていることもあって、

売り一巡後は買いを入れる動きもあった。


そのほかのダウ平均の構成銘柄では

ナイキや

セールスフォース、 

ウォルト・ディズニー

が売られた。


ホーム・デポ

ビザも下げた。


一方で、

コカ・コーラや

シェブロン

プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)

が上昇した。


ダウ平均は週間では1051ドル(2.4%)下落し、

下落幅は4月中旬ぶりの大きさとなった。


ハイテク株比率が高い

ナスダック総合株価指数は反落した。


前日比188.528ポイント(0.99%)安の

1万8737.207(速報値)で終えた。


メタプラットフォームズや

アルファベットが売られた。


【ご注意】
  • 掲載指標データはQUICK提供です。
  • 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
  • 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
  • NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。

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2025年5月23日 15:52

東証大引け 日経平均、3日ぶり反発 

円安基調と日米金利の低下で - 日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL236NS0T20C25A5000000/


2025年5月23日の東京株式市場で

日経平均株価は3日ぶりに反発し、

終値は前日比174円60銭(0.47%)高の

3万7160円47銭だった。


前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、

値がさの半導体関連株の一角に買いが入った。


米長期金利の低下(債券価格は上昇)を受け、

外国為替市場で円相場は

1ドル=143円台後半で推移する場面が目立つなど、

前日夕時点に比べて円安・ドル高方向に振れた。


円安進行に歩調を合わせた買いが

株価指数先物に断続的に入り、

日経平均を押し上げた。


上げ幅は一時380円を超えた。


前日の米債券市場で長期金利は4.5%台に低下した。


米財政悪化懸念から朝方には

一時4.62%と約3カ月ぶりの水準に上昇したが、

持ち高整理の債券買いが優勢となり、

金利上昇が一服した。


米株市場では金利低下を支えに

ハイテク株比率が高い

ナスダック総合株価指数が3日ぶりに反発。


きょうの東京市場でも

アドテストなど値がさの

半導体関連株の一角が買われた。


国内長期金利も低下し、

株式の相対的な割高感が和らいだと

受け止められたことも株買いにつながった。


決算発表が一巡し、

ゲーム関連や原子力発電関連など

個別に材料の出た銘柄を物色する動きも活発だった。


ただ、大引けにかけては

週末を前に持ち高調整目的の売りが出て、

急速に伸び悩んだ。


赤沢亮正経済財政・再生相が

5月23日から訪米し、

週末には日米関税交渉の3回目の協議に臨む。


赤沢氏のカウンターパートである

ベッセント米財務長官が欠席する見通しとも伝わるが、交渉の結果を見極めたいとの雰囲気も強かった。


石破茂首相は5月23日、

トランプ米大統領と電話で45分間協議し、

米国の関税措置への対応や

経済安全保障分野の協力について意見を交わした。


市場では「米国側による円安是正要求への警戒感はなお強く、午後に円が下げ渋ったことも日経平均の上値を抑えた」(ニッセイアセットマネジメントの関邦仁シニア・アナリスト)との声が聞かれた。


東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。


終値は18.43ポイント(0.68%)高の2735.52だった。


JPXプライム150指数も3日ぶりに反発し、

9.05ポイント(0.76%)高の1202.75で終えた。


東証プライムの売買代金は概算で3兆9321億円、

売買高は15億7815万株だった。

東証プライムの

値上がり銘柄数は1118。

値下がりは450、

横ばいは64だった。


ファストリや 

東京海上が高い。


任天堂

コナミG

バンナムHDなど

ゲーム株の上昇が目立った。


フジクラや

東エレクのほか、

三菱重

日製鋼も買われた。


一方、 

リクルートが安い。

SMCや 

京セラが下落した。

エーザイニトリHDが売られた。


〔日経QUICKニュース(NQN)〕


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《5月決算銘柄の取引/株主優待取得》

2025年5月末決算銘柄の権利を取得するには、
権利付き最終日⇒5月28日(水)

権利落ち日⇒5月29日(木)

権利確定日⇒5月30日(金)


権利付き最終日に株を所有していれば

株主の権利を取得できる。

権利付き最終日の翌日

つまり、権利落ち日からは

株を売っても

配当金や株主優待の権利は得られます。


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2025年1月〜9月 

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