本日は2025年5月23日金曜日です。
株式
- 日経平均(円)5/22 15:45 大引36,985.87-313.11(-0.84%)
- JPX日経4005/22 15:30 大引24,657.48-125.11(-0.50%)
- 日経3005/22 15:45 大引586.38-3.60(-0.61%)
- 日経平均先物(円)5/23 5:4037,070+50(+0.13%)
- TOPIX5/22 15:30 大引2,717.09-15.79(-0.58%)
ゲオHD、中古シフトの成長痛 カギ握るレンタル店の残存者利益

為替
- ドル(円)5/23 5:51143.95 - 143.97+0.07(+0.04%)
- ユーロ(円)5/23 5:51162.39 - 162.41-0.53(-0.32%)
- ユーロ(ドル)5/23 5:511.1280 - 1.1281-0.0043(-0.37%)
- 英ポンド(円)5/23 5:51193.15 - 193.21+0.38(+0.19%)
- スイスフラン(円)5/23 5:51173.68 - 173.74-0.43(-0.24%)
- 豪ドル(円)5/23 5:5192.28 - 92.32-0.14(-0.15%)
欧州国債概況22日 独10年債利回り、横ばい圏 30年金利は上昇
金利
- 長期金利(%)5/22 16:481.570+0.055
- 米10年国債(%)5/22 17:00 終値4.530-0.070
- 米30年国債(%)5/22 17:00 終値5.042-0.046
長期金利、1.570%に上昇 超長期債に売り膨らむ

商品
- NY金(ドル/トロイオンス)5/213,309.3+29.0
- NY原油(ドル/バレル)5/22 16:5360.84-0.73(-1.18%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)5/22 午後64.30-1.30(-1.98%)
NY商品、原油続落 OPECプラス増産協議報道で 金反落
海外
- 日経アジア300i5/22 19:30 終値1,811.54-25.25(-1.37%)
- NYダウ工業株30種(ドル)5/22 16:3941,859.09-1.35(±0%)
- S&P500種5/22 16:39 終値5,842.01-2.60(-0.04%)
- ナスダック5/22 16:00 終値18,925.735+53.092(+0.28%)
- 英FTSE1005/22 16:35 終値8,739.26-47.20(-0.53%)
米国株、ダウ小幅続落し1ドル安 米財政巡る不透明感、取引終盤に売り
================================
2025年5月23日 5:56
NYダウ、小幅に続落
【NQNニューヨーク=横内理恵】
2025年5月22日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は小幅に3日続落し、
前日比1ドル35セント安の
4万1859ドル09セント(速報値)で終えた。
同日発表の
米経済指標が米景気の底堅さを示したことが
好感され、高く推移する場面が目立った。
主力株への見直し買いが入ったものの、
取引終盤に急速に伸び悩み、下落して終えた。
5月22日発表の
週間の米新規失業保険申請件数が22万7000件と、
ダウ・ジョーンズ通信がまとめた
市場予想(23万件)を下回った。
S&Pグローバルが発表した
5月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値は
製造業とサービス業がともに改善した。
好不況の境目の50を上回っており、
関税政策を巡る不透明感が強いなかでも
米経済の成長が続いていることを示した。
米長期金利は朝方に一時4.62%と
2月中旬以来の水準に
上昇(債券価格は下落)した後、
前日終値(4.60%)を下回る4.5%台に
水準を切り下げた。
米連邦議会下院が5月22日朝、
トランプ減税の恒久化を含む減税法案を可決
したことで財政赤字の拡大が意識された。
ただ、足元で米長期金利が急激に上昇した後で、
米国債の売りは続かなかった。
前日は米20年債入札が低調で
米長期金利の上昇に弾みが付き、
ダウ平均は800ドルあまり下げていた。
「金利急上昇で前日はパニック的な株売りが出たが、一夜明けて米債券相場が反発したことが安心感につながった」(シーミス・トレーディングのジョゼフ・セルッジ氏)との声があった。
下院を通過した減税法案については
上院で内容が変わる可能性があり、
株式相場の反応は限られた。
2025年末に失効する
トランプ減税の延長で実質増税が避けられることや、
債務上限引き上げの条項を含むことから
上院で協議が進展すれば、
好材料と受け止められる可能性がある。
半面、株式市場でも一部の参加者は
歳入減による米財政悪化を懸念している。
ダウ平均は200ドルあまり上昇する場面があった。
ただ、主力株への買いが一巡した後は
再び売りに押された。
ダウ平均の構成銘柄では
ナイキや
メルク、
キャタピラーが高い。
ハイテク株の一角も上げた。
一方、
ホーム・デポが売られた。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、
前日比53.092ポイント高の
1万8925.735(速報値)で終えた。
アルファベットやテスラが高い。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
=======================================
2025年5月22日 16:05
2025年5月22日の東京株式市場で
日経平均株価は続落し、
終値は前日比313円11銭(0.84%)安の
3万6985円87銭だった。
3万7000円の節目を下回り、
5月8日以来2週間ぶりの安値を付けた。
米財政の悪化懸念を背景に
5月21日の米市場で
長期金利が上昇し株安が進んだ流れを受け、
東京市場も半導体関連など
主力銘柄への売りが優勢となった。
日経平均の下げ幅は400円を超える場面があった。
円の対ドル相場が
1ドル=143円台前半に上昇したのも
株価の重荷だった。
米財務省が日本時間5月22日朝に
ベッセント米財務長官と加藤勝信財務相の
会談内容を公表した。
為替水準について議論しなかったと伝わると
円は一時的に144円台まで下げたが、
その後は水準を戻し、
143円台前半まで円高が進んだ。
輸出採算悪化への警戒から
市場では「米関税政策による国内景気や
企業業績のマイナスの影響が今後出てくる可能性
を考慮すると日本株は手掛けづらい」
(三菱UFJeスマート証券の山田勉マーケットアナリスト)との指摘があった。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。
終値は15.79ポイント(0.58%)安の
2717.09だった。
JPXプライム150指数は続落した。
東証プライムの
売買代金は概算で4兆935億円、
売買高は16億7379万株だった。
東証プライムの
値下がり銘柄数は1067。
値上がりは510、
横ばいは55だった。
ファストリやソフトバンクグループ(SBG)
が売られ、京成が急落した。
一方、
などの医薬品株が上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
=======================================
《5月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒5月29日(木)
権利確定日⇒5月30日(金)
権利付き最終日に株を所有していれば
株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日
つまり、権利落ち日からは
株を売っても
配当金や株主優待の権利は得られます。
世界の株価の画面をクリック
右上【︙】をクリック
一番下の【ブラウザで開く】
をクリックで見やすくなります。
========================================