本日は2025年5月21日水曜日です。

株式
- 日経平均(円)5/20 15:45 大引37,529.49+30.86(+0.08%)
- JPX日経4005/20 15:30 大引24,836.08+4.48(+0.02%)
- 日経3005/20 15:45 大引591.59+0.21(+0.04%)
- 日経平均先物(円)5/21 6:0037,590+60(+0.15%)
- TOPIX5/20 15:30 大引2,738.83+0.44(+0.02%)
日本株ADR20日、買い優勢 ソニーGやみずほFG高い
為替
- ドル(円)5/21 6:29144.50 - 144.59+0.38(+0.26%)
- ユーロ(円)5/21 6:29163.03 - 163.13+0.53(+0.32%)
- ユーロ(ドル)5/21 6:291.1279 - 1.1284+0.0004(+0.03%)
- 英ポンド(円)5/21 6:29193.47 - 193.53-0.01(±0%)
- スイスフラン(円)5/21 6:29174.44 - 174.50+0.09(+0.05%)
- 豪ドル(円)5/21 6:2992.80 - 92.84±0(±0%)
欧州国債概況20日 独10年債利回り上昇、米債安が波及
金利
- 長期金利(%)5/20 17:531.505+0.025
- 米10年国債(%)5/20 17:00 終値4.495+0.050
- 米30年国債(%)5/20 17:00 終値4.973+0.068
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、低下 2.5%台後半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)5/193,228.9+46.9
- NY原油(ドル/バレル)5/20 14:2962.62-0.07(-0.11%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)5/20 午後64.70+0.20(+0.31%)
NY商品、原油反落 中国景気への警戒が重荷 金は続伸
海外
- 日経アジア300i5/20 19:30 終値1,826.42-4.69(-0.25%)
- NYダウ工業株30種(ドル)5/20 16:4242,677.24-114.83(-0.26%)
- S&P500種5/20 16:42 終値5,940.46-23.14(-0.38%)
- ナスダック5/20 16:00 終値19,142.714-72.749(-0.37%)
- 英FTSE1005/20 16:35 終値8,781.12+81.81(+0.94%)
仮想通貨コインベース、「主力株」昇格も消えぬ危うさ

(更新)
【NQNニューヨーク=戸部実華】
2025年5月20日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、
前日比114ドル83セント(0.26%)安の
4万2677ドル24セントで終えた。
前日に3月上旬以来の高値を付けた後で、
主力株に持ち高調整や利益確定の売りが広がった。
米長期金利が上昇したことも、
株式の相対的な割高感が意識された。
多くの機関投資家が運用指標にする
S&P500種株価指数は前日まで6日続伸し、
2月下旬以来の高値を付けていた。
米国と貿易相手の関税交渉が進展することへの
期待などが相場の上昇を支えていた。
4月に付けた直近安値から
急速に相場が戻った後で、
上昇が目立っていたハイテク株などを中心に
売りが出やすかった。
5月20日の米債券市場では
長期金利が4.50%前後と、
前日終値(4.45%)を上回って推移した。
市場では
「米国の財政赤字は悪化する可能性が高く、
金利の先高観が意識されている」(マーフィー・アンド・シルヴェスト・ウェルス・マネジメントのポール・ノルティ氏)との声が聞かれた。
金利の動きを見極めたい雰囲気も強く、
積極的な株買いを見送る動きにつながった。
トランプ米大統領は5月20日、
大型減税策の成立に向けて
共和党議員らに団結するように呼びかけたが、
反対派の議員の説得が難航しているもようだ
と伝わった。
米経済の先行きや
財政を巡る不透明感が意識され、
投資家心理の悪化につながったとの見方もあった。
個別銘柄では
アップル、
が売られた。
も安い。
朝方は買いが先行した
下げに転じた。
5月20日発表の四半期決算で
売上高は市場予想を上回ったものの、
1株利益は市場予想に届かず、
高金利環境の長期化が収益に響くとの懸念も
くすぶった。
一方、
は上昇した。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落した。
前日比72.749ポイント(0.37%)安の
1万9142.714(速報値)で終えた。
前日に2月下旬以来の高値を付けた後で
主力株に利益確定売りが優勢になった。
アルファベットや
メタプラットフォームズ
が下げた。
S&P500種株価指数は7営業日ぶりに反落した。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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2025年5月20日 15:56
東証大引け 日経平均は小反発
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL2066I0Q5A520C2000000/
東証大引け 日経平均は小反発 米株高支え、日米会談前に上値重く
2025年5月20日の東京株式市場で
日経平均株価は5営業日ぶりに小反発し、
終値は前日比30円86銭(0.08%)高の
3万7529円49銭だった。
前日の米株高の流れを受けた投資家心理の改善で、
半導体関連などが買われて相場を押し上げた。
もっとも今週予定される日米財務相会談で
米国側から円安・ドル高の是正を求められるとの
観測がくすぶり、値下がり銘柄が目立つ展開だった。
日経平均は後場に下げに転じる場面があった。
5月19日の米株式市場では
ダウ工業株30種平均など主要3指数が上昇した。
格付け会社ムーディーズ・レーティングスが
5月16日夕、
米国債の長期信用格付けを引き下げたことで、
週明け19日の米株式市場では
リスク回避の売りが先行した。
だが、米長期金利の上昇が一時的な動きにとどまり、低下に転じたことをきっかけに、
株式市場では次第に買いの勢いが強まった。
東京市場でも
主力株の一角が買われ、指数を押し上げた。
日経平均は朝方に400円ほど上昇したが、
心理的節目の3万8000円に近づく場面では
利益確定の売り圧力が強まった。
5月20日からカナダで開かれる
主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議では
日米の財務相会談が予定されている。
加藤勝信財務相は
5月20日午前の閣議後記者会見で、
米国のベッセント財務長官と
「為替を含め2国間の諸課題について議論をしたい」
との考えを示した。
会談で円安・ドル高の修正が
議論されるとの思惑から
円買いの勢いが強まり、
午後に円相場は1ドル=144円台前半まで強含む
場面があった。
円高に連動して
トヨタなど輸出関連株の一角が伸び悩み、
日経平均は一時下げに転じた。
国内主要企業では製造業を中心に
2026年3月期(今期)の業績見通しはさえず、
米関税を巡る不透明感が強いことも
日本株の買い手控えにつながっているとの見方
があった。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。
終値は前日比0.44ポイント(0.02%)高の
2738.83だった。JPXプライム150指数も反発し、
1.30ポイント(0.11%)高の1209.73で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で
4兆4721億円、売買高は19億2356万株だった。
東証プライムの値上がり銘柄数は344と
全体の約2割にとどまった、
値下がりは1245、横ばいは42だった。
が上昇した。
一方、
が下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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