本日は2025年5月20日火曜日です。

株式
- 日経平均(円)5/19 15:45 大引37,498.63-255.09(-0.68%)
- JPX日経4005/19 15:30 大引24,831.60-39.43(-0.16%)
- 日経3005/19 15:45 大引591.38-0.65(-0.11%)
- 日経平均先物(円)5/20 5:5437,580+190(+0.50%)
- TOPIX5/19 15:30 大引2,738.39-2.06(-0.08%)
NYダウ続伸137ドル高 米国債格下げも、金利上昇一服

為替
- ドル(円)5/20 5:51144.84 - 144.85-0.40(-0.27%)
- ユーロ(円)5/20 5:51162.85 - 162.87+0.07(+0.04%)
- ユーロ(ドル)5/20 5:511.1242 - 1.1244+0.0035(+0.31%)
- 英ポンド(円)5/20 5:51193.54 - 193.60-0.05(-0.02%)
- スイスフラン(円)5/20 5:51173.51 - 173.57-0.43(-0.24%)
- 豪ドル(円)5/20 5:5193.52 - 93.56+0.15(+0.16%)
欧州国債概況19日 独10年債利回り小幅低下、米30年金利は一時5%台に上昇
金利
- 長期金利(%)5/19 15:021.480+0.030
- 米10年国債(%)5/19 17:00 終値4.445-0.033
- 米30年国債(%)5/19 17:00 終値4.905-0.042
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、上昇 2.5%台後半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)5/163,182.0-38.7
- NY原油(ドル/バレル)5/19 16:5862.71+0.22(+0.35%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)5/19 午後64.50+0.50(+0.78%)
NY商品、原油続伸 中東の地政学リスク根強く 金は反発
海外
- 日経アジア300i5/19 19:30 終値1,831.11-16.91(-0.91%)
- NYダウ工業株30種(ドル)5/19 16:5142,792.07+137.33(+0.32%)
- S&P500種5/19 16:51 終値5,963.60+5.22(+0.08%)
- ナスダック5/19 16:00 終値19,215.463+4.361(+0.02%)
- 英FTSE1005/19 16:35 終値8,699.31+14.75(+0.16%)
米国株、ダウ続伸し137ドル高 米債格下げの影響限定的 ナスダック続伸
【NQNニューヨーク=川上純平】
2025年5月19日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は3日続伸し、
前週末比137ドル20セント高の
4万2791ドル94セント(速報値)で終えた。
米国債の格下げを受けて
売り優勢で始まったものの、
米長期金利の上昇が一服したことで
投資家が株式の押し目買いに動いた。
前週末に続いて買われ、
指数を押し上げた。
格付け会社ムーディーズ・レーティングスは
5月16日夕、米国債の信用格付けを
「Aaa(トリプルAに相当)」から
「Aa1(ダブルAプラスに相当)」に
1段階引き下げた。
政府債務や利払い費が増加していることが理由で、
米債券市場では財政不安を背景に
長期金利が一時4.56%と
約1カ月ぶりの高水準を付けた。
米株の相対的な割高感が意識され、
ダウ平均は下げ幅を300ドルあまりに
広げる場面があった。
ダウ平均はその後下げ渋り、上昇に転じた。
米長期金利が4.4%台半ばに低下し、
米株の押し目買いを促した。
市場では「他の格付け会社はすでに
米国債の格付けを引き下げており、
ムーディーズによる格下げは
市場にとって驚きではなかった」
(ワシントン・クロッシング・アドバイザーズのチャド・モーガンランダー氏)との指摘があった。
米国と相手国の貿易交渉の進展に対する期待が
引き続き相場を支えているとの見方もあった。
個別では
ユナイテッドヘルスが一時8%あまり上昇した。
前週末16日にも
大幅高となったのに続いて
ダウ平均を押し上げた。
経営の不透明感を背景に
5月15日まで8日続落した後で、
株価の戻りが続いた。
そのほかの構成銘柄では
メルクや
が上昇した。
半面、
ナイキや
が下落した。
アップルも売られた。
米政権が人工知能(AI)に関する
中国企業との提携に懸念を示したと伝わった。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は小幅に続伸し、
前週末比4.361ポイント高の
1万9215.463(速報値)で終えた。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
2025年5月19日の東京株式市場で
日経平均株価は4日続落し、
終値は前週末比255円09銭(0.68%)安の
3万7498円63銭だった。
4日続落は1月8〜15日(5日続落)以来。
米大手格付け会社の米国債格下げを受けて
金融市場への影響を懸念する雰囲気が広がるなか、
東京市場でも株売りが優勢だった。
米景気懸念や米株価指数先物、
アジア株の軟調な推移も重荷となった。
ただ、先高観を背景とした押し目買い意欲も強く、
一段の下値は限られた。
米ムーディーズは5月16日、
米財政の先行き懸念などから
米国債に付与していた
最上位の長期信用格付け
「Aaa(トリプルA相当)」を
「Aa1(ダブルAプラス相当)」に
1段階引き下げた。
前週末の米長期金利の上昇を受け、
円相場が1ドル=145円近辺に強含んでいることも
株売りを促した。
米ミシガン大が5月16日発表した
5月の消費者態度指数(速報値)が
低調な結果となったことも
投資家心理の重荷となり、
下げ幅は一時300円を超えた。
円相場の上値は重かったことから
株売りの勢いも限定的で、
日経平均は下げ渋る場面があった。
アセットマネジメントOneの
浅岡均シニアストラテジストは、
「米格下げ自体が
日本株に直接影響を与える可能性は低いが、
足元の相場全体の過熱感が
利益売りの理由になった」と指摘。
投資家の関心は
今後の企業業績に影響を与える
日米関税交渉の行方に集中しており、
それまでは動きにくい展開が続くとみていた。
東証株価指数(TOPIX)は反落し、
終値は2.06ポイント(0.08%)安の
2738.39だった。
JPXプライム150指数も反落し、
1.74ポイント(0.14%)安の
1208.43で終えた。
東証プライムの
売買代金は概算で3兆8215億円、
売買高は16億7081万株だった。
東証プライムの値下がり銘柄数は750。
値上がりは826、
横ばいは55だった。
東エレクや
アドテストなど
半導体関連株が売られた。
KDDI、
ファナックも安い。
一方、
が大幅高となり、
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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