※投資はすべて自己責任です。

※投資は元本割れのリスクがあります。

※投資する銘柄選定も自己責任です。

※外国株式投資には株価変動と為替変動により

ダブルのリスクがあります。

※トランプ政権で米国株式投資や

米国ドル建て債券の米国金融商品は

関税〇%発生する事を想定しておく。


米国株の超「高配当銘柄」トップ50をランキング。

1位は利回り9%超で、9%台は計5銘柄が入った。

連続増配銘柄も上位に 

#東洋経済オンライン

@Toyokeizai

https://toyokeizai.net/articles/-/871474



トランプ関税をきっかけに、

乱高下する株式市場。

先の見えない今だからこそ

狙いたいのが、「高配当銘柄」だ。


株式投資の醍醐味には、

値上がり益などのキャピタルゲイン加え、

配当などのインカムゲインがある。

配当利回りの高い銘柄は、

株価が比較的下がりにくいうえ、

株価が短期で上がらなくても、

配当収入(インカムゲイン)を得られる。


米国株は年4回の配当や

大規模な自己株買いなど、

株主還元に積極的な銘柄が多い。


世界を牽引する

GAFAM(グーグル親会社の

アルファベット<GOOGL>、

アップル<AAPL>、

メタ・プラットフォームズ<META>、

アマゾン・ドットコム<AMZN>、

マイクロソフト<MSFT>)


でも、

アルファベットと

メタ・プラットフォームズが

2024年12月期から配当を始めるなど、

株主還元への注目は高まるばかりだ。


2025年4月21日(月)発売の

『米国会社四季報』2025年春夏号は、

アメリカの株式市場に上場する

主要銘柄について、

配当利回りの高い順にランキングを作成。

算定の基となる配当や株価は

2025年4月11日時点。

対象は『米国会社四季報』2025年春夏号

の掲載銘柄で、

今期予想EPS(1株当たり利益)がマイナス

のものなどは除いた。


◎米国株配当利回りランキング

(by会社四季報ONLINE)

(クイック拡大可)

(当記事は「会社四季報オンライン」にも

掲載しています)



高配当銘柄として知られる素材・化学メーカー

1位は世界最大級の素材・化学メーカーの

ダウ(DOW)。


高配当銘柄として知られ、

今期配当利回りは9.83%だ。

業績低迷を受け、2023年には2000人の人員削減をし、2025年も1500人の人員削減を含む10億ドルの

コスト削減を実行する見通し。

純利益は2023年12月期に底を打ち、

構造改革の効果で回復傾向にある。


2位は国際送金サービスを展開する

ウェスタンユニオン(WU)で9.55%、


3位は自動車大手のステランティス(STLA)で

9.23%だった。

両銘柄とも来期増配予想で、

今後配当利回りがさらに上がりそうだ。 


ほかにも有名・大型銘柄としては、

資源大手のヴァーレ(VALE)が5位、

製薬世界大手のファイザー(PFE)が10位、

自動車のフォード・モーター(F)が13位、

石油メジャーのBP(BP)が19位だった。 


■連続増配銘柄も上位に 

11位のアルトリア・グループ(MO)や

43位のスタンレー・ブラック&デッカー(SWK)

などだ。 


たばこ大手のアルトリアは55年連続(実績ベース)、

電動工具の世界大手のスタンレーは

57年連続(同)で増配中で、来期も増配が見込まれる。


日本では34年連続増配(同)の花王がトップだが、

米国株は50年を超える会社が40社以上もある。 


配当利回りは

1株当たり配当金(今期予想)を株価で割ったもの。

株価が下がれば利回りは上がるため、

銘柄選定時には業績悪化や

トランプ関税の影響などで

株価が急落していないかにも注意したい。 


なお、『米国会社四季報』2025年春夏号では、

「連続増配年数トップ50」「増益率トップ50」

「営業利益率トップ50」など

計13本のランキングを掲載している。 


林 哲矢 :東洋経済 記者


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《余談》


タイムリーに2025年4月中旬〜下旬

5月権利取得の現金配当情報が

証券会社から届きました。


10位ランクUPしてた

製薬世界大手のファイザー(PFE)

同業種内
順位

時価総額: 12位/売上高: 5位
同業種内時価総額1位: Eli Lilly and Co 全91社


と、、、


トランプショック時に買付した

ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ)は

同業種内

時価総額: 2位/売上高: 3位
同業種内時価総額1位: Eli Lilly and Co 全91社

"ジョンソン・エンド・ジョンソン、

配当を4.8%引き上げ"

63年間連続増配(年利回り3.36%)



◎連続増配年数ランキング|アメリカ株(米国株) 

| 投資の森

連続増配年数 TOP100(2/24) 

https://nikkeiyosoku.com/stock_us/ranking_inc/


連続増配年数 TOP100(2/24) 

6位
PG
プロクター・アンド・ギ...67年連続利回り2.50%株価161.02


8位MMMスリーエム65年
連続
利回り2.13%
株価137.32


10位

KO

コカ・コーラ

62年
連続

利回り
2.84%

株価
71.91

11位JNJジョンソン&ジョンソン62年
連続
利回り3.36%株価154.58


プロクター・アンド・ギャンブル【PG

企業概況
世界最大の日用品メーカー。売上高の5割を米国、2割を欧州で稼ぐ。「P&G」として多彩なブランドを約180カ国で展開。主な製品は洗濯洗剤(アリエール)を筆頭に台所洗剤(ジョイ)、ヘアケア(パンテーン)、化粧品(SK-Ⅱ)、紙おむつ(パンパース)、小型家電(ブラウン)、ホームケア(ファブリーズ)など。18年ドイツ製薬企業メルクのヘルスケア部門買収。68年連続増配。自己株買いも積極的。
更新日:2025/03/31



スリーエム【MMM


コカ・コーラ【KO

企業概況
世界最大級のノンアルコール飲料メーカー。200以上の国・地域で展開。「コカ・コーラ」「ファンタ」「スプライト」など炭酸系飲料が主軸だが、スポーツドリンクや果汁飲料、コーヒーを含めブランドは200以上。健康志向の高まり受け、ミネラルウォーターやオーガニック製品も開拓。ペットボトルリサイクルや持続可能なボトル開発にも注力。果汁飲料「ミニッツメイド」をリブランド展開。62年連続増配。
更新日:2025/03/17










因みに、、、

医療関連(Health Care/ヘルスケア)セクター

同業種内

時価総額1位

Eli Lilly and Co(LLY)イーライリリーは

インカムゲインの高配当株ではなくランク外

でしたが、、、

キャピタルゲイン狙い向け銘柄です。


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Health Care/ヘルスケア


米国のバイオ医薬品会社


ファイザー(PFE)

権利落日:2025/05/09

入金予定日:2025/06/16 

(現地支払日 :2025/06/13)

配当内容:一株につき0.430000USD



配当年4回

 【配当権利落日】

1月下旬、5月上旬、7月下旬、11月上旬

【配当支払月】

3月上旬、6月中旬、9月上旬、12月上旬


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Health Care/ヘルスケア


米国ヘルステクノロジー

医薬品、医療機器、開発・生産・販売


ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ)

権利落日:2025/05/27

入金予定日:2025/06/11 

(現地支払日 :2025/06/10)

配当内容:一株につき1.300000USD


62年連続増配。


配当年4回

 【配当権利落日】

2月中旬、5月下旬、8月下旬、11月下旬

【配当支払月】

3月上旬、6月上旬、9月上旬、12月上旬


企業概況
総合ヘルスケア大手。
医薬品軸に医療機器も展開。
医療機器で世界2位、医薬品は同10位内。
主力は乾癬治療薬「ステラーラ」や「トレムフィア」、腫瘍治療薬「ダラザレックス」など。絆創膏「バンドエイド」など消費者向けはケンビュー(KVUE)として23年分離・上場。医薬品部門に経営資源集中。24年ショックウェーブ・メディカル買収。25年1月イントラセルラー・セラピーズ(ITCI)買収発表。62年連続増配。


ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ)

☆ニュース分析☆

http://jp.investing.com/equities/johnson-johnson?utm_source=investing_app&utm_medium=share_link&utm_campaign=share_instrument


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2024年3月

米国市場サマータイムに入った頃に

買付した3銘柄たち


たばこ大手のアルトリアは55年(実績ベース)

連続増配銘柄で

11位

アルトリア・グループ(MO)


13位

自動車のフォード・モーター(F)


15位

たばこ銘柄

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ (BTI)


そして

2025年に買い付けた

45位

クラフト・ハインツ(KHC)


etc…


米国株を保有しています。


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2025/03/16 11:30


製薬大手メルクは利益が50倍に、

米国株「増益率」TOP50

IT大手も高成長


アメリカの高成長企業に投資するうえでは、

増益率にも目を配りたい。

2024年1月期〜12月期通期の純利益の

前期比の伸び率を高い順に並べたのが下表だ。


1位は製薬世界大手のメルクMRK)。


前2023年12月期は

M&A関連の費用が重く大幅減益となったが、

2024年12月期は主力品の販売が好調で、

前期の50倍近くとV字回復した。


ヘルスケア関連では、

ファイザーPFE)(15位)や

カーディナル・ヘルスCAH)(28位)、

アボット・ラボラトリーズABT)(36位)

もランクインしている。


2位でCRM(顧客情報管理)

ソフトウェア世界首位の

セールスフォースCRM)や、

8位でサイバーセキュリティー世界首位級の

パロアルト・ネットワークスPANW)を

はじめ、

IT業界の大手銘柄も上位に目立つ。


なお、ITとヘルスケアのセクターは

2025年も高成長が予想されている。



#会社四季報オンライン https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/862783




以上、

銘柄のリンク先は

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投資の森からの

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