※投資はすべて自己責任です。
※投資は元本割れのリスクがあります。
※投資する銘柄選定も自己責任です。
※外国株式投資には株価変動と為替変動により
ダブルのリスクがあります。
※トランプ政権で米国株式投資や
米国ドル建て債券の米国金融商品は
関税〇%発生する事を想定しておく。
@Toyokeizai
https://toyokeizai.net/articles/-/871474
トランプ関税をきっかけに、
乱高下する株式市場。
先の見えない今だからこそ
狙いたいのが、「高配当銘柄」だ。
株式投資の醍醐味には、
値上がり益などのキャピタルゲイン加え、
配当などのインカムゲインがある。
配当利回りの高い銘柄は、
株価が比較的下がりにくいうえ、
株価が短期で上がらなくても、
配当収入(インカムゲイン)を得られる。
米国株は年4回の配当や
大規模な自己株買いなど、
株主還元に積極的な銘柄が多い。
世界を牽引する
GAFAM(グーグル親会社の
アルファベット<GOOGL>、
アップル<AAPL>、
メタ・プラットフォームズ<META>、
アマゾン・ドットコム<AMZN>、
マイクロソフト<MSFT>)
でも、
アルファベットと
メタ・プラットフォームズが
2024年12月期から配当を始めるなど、
株主還元への注目は高まるばかりだ。
2025年4月21日(月)発売の
アメリカの株式市場に上場する
主要銘柄について、
配当利回りの高い順にランキングを作成。
算定の基となる配当や株価は
2025年4月11日時点。
対象は『米国会社四季報』2025年春夏号
の掲載銘柄で、
今期予想EPS(1株当たり利益)がマイナス
のものなどは除いた。
◎米国株配当利回りランキング
(by会社四季報ONLINE)
高配当銘柄として知られる素材・化学メーカー
1位は世界最大級の素材・化学メーカーの
ダウ(DOW)。
高配当銘柄として知られ、
今期配当利回りは9.83%だ。
業績低迷を受け、2023年には2000人の人員削減をし、2025年も1500人の人員削減を含む10億ドルの
コスト削減を実行する見通し。
純利益は2023年12月期に底を打ち、
構造改革の効果で回復傾向にある。
2位は国際送金サービスを展開する
ウェスタンユニオン(WU)で9.55%、
3位は自動車大手のステランティス(STLA)で
9.23%だった。
両銘柄とも来期増配予想で、
今後配当利回りがさらに上がりそうだ。
ほかにも有名・大型銘柄としては、
資源大手のヴァーレ(VALE)が5位、
製薬世界大手のファイザー(PFE)が10位、
自動車のフォード・モーター(F)が13位、
石油メジャーのBP(BP)が19位だった。
■連続増配銘柄も上位に
11位のアルトリア・グループ(MO)や
43位のスタンレー・ブラック&デッカー(SWK)
などだ。
たばこ大手のアルトリアは55年連続(実績ベース)、
電動工具の世界大手のスタンレーは
57年連続(同)で増配中で、来期も増配が見込まれる。
日本では34年連続増配(同)の花王がトップだが、
米国株は50年を超える会社が40社以上もある。
配当利回りは
1株当たり配当金(今期予想)を株価で割ったもの。
株価が下がれば利回りは上がるため、
銘柄選定時には業績悪化や
トランプ関税の影響などで
株価が急落していないかにも注意したい。
なお、『米国会社四季報』2025年春夏号では、
「連続増配年数トップ50」「増益率トップ50」
「営業利益率トップ50」など
計13本のランキングを掲載している。
林 哲矢 :東洋経済 記者
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《余談》
タイムリーに2025年4月中旬〜下旬
5月権利取得の現金配当情報が
証券会社から届きました。
10位ランクUPしてた
製薬世界大手のファイザー(PFE)
同業種内 順位 | 時価総額: 12位/売上高: 5位 |
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と、、、
トランプショック時に買付した
ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ)は
同業種内 | 時価総額: 2位/売上高: 3位 |
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"ジョンソン・エンド・ジョンソン、
配当を4.8%引き上げ"
63年間連続増配(年利回り3.36%)
◎連続増配年数ランキング|アメリカ株(米国株)
| 投資の森
連続増配年数 TOP100(2/24)
https://nikkeiyosoku.com/stock_us/ranking_inc/
連続増配年数 TOP100(2/24)
6位 PG | プロクター・アンド・ギ... | 67年連続 | 利回り2.50% | 株価161.02 | ||
8位 | MMM | スリーエム | 65年 連続 | 利回り2.13% | 株価137.32 |
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10位 | KO | コカ・コーラ | 62年 連続 | 利回り 2.84% | 株価 71.91 |
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11位 | JNJ | ジョンソン&ジョンソン | 62年 連続 | 利回り3.36% | 株価154.58 |
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プロクター・アンド・ギャンブル【PG】
- 企業概況
- 世界最大の日用品メーカー。売上高の5割を米国、2割を欧州で稼ぐ。「P&G」として多彩なブランドを約180カ国で展開。主な製品は洗濯洗剤(アリエール)を筆頭に台所洗剤(ジョイ)、ヘアケア(パンテーン)、化粧品(SK-Ⅱ)、紙おむつ(パンパース)、小型家電(ブラウン)、ホームケア(ファブリーズ)など。18年ドイツ製薬企業メルクのヘルスケア部門買収。68年連続増配。自己株買いも積極的。
スリーエム【MMM】
コカ・コーラ【KO】
- 企業概況
- 世界最大級のノンアルコール飲料メーカー。200以上の国・地域で展開。「コカ・コーラ」「ファンタ」「スプライト」など炭酸系飲料が主軸だが、スポーツドリンクや果汁飲料、コーヒーを含めブランドは200以上。健康志向の高まり受け、ミネラルウォーターやオーガニック製品も開拓。ペットボトルリサイクルや持続可能なボトル開発にも注力。果汁飲料「ミニッツメイド」をリブランド展開。62年連続増配。
因みに、、、
医療関連(Health Care/ヘルスケア)セクター
同業種内
時価総額1位
Eli Lilly and Co(LLY)イーライリリーは
インカムゲインの高配当株ではなくランク外
でしたが、、、
キャピタルゲイン狙い向け銘柄です。
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Health Care/ヘルスケア
米国のバイオ医薬品会社
ファイザー(PFE)
権利落日:2025/05/09
入金予定日:2025/06/16
(現地支払日 :2025/06/13)
配当内容:一株につき0.430000USD
配当年4回
【配当権利落日】
1月下旬、5月上旬、7月下旬、11月上旬
【配当支払月】
3月上旬、6月中旬、9月上旬、12月上旬
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Health Care/ヘルスケア
米国ヘルステクノロジー
医薬品、医療機器、開発・生産・販売
ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ)
権利落日:2025/05/27
入金予定日:2025/06/11
(現地支払日 :2025/06/10)
配当内容:一株につき1.300000USD
62年連続増配。
配当年4回
【配当権利落日】
2月中旬、5月下旬、8月下旬、11月下旬
【配当支払月】
3月上旬、6月上旬、9月上旬、12月上旬
- 企業概況
- 総合ヘルスケア大手。
- 医薬品軸に医療機器も展開。
- 医療機器で世界2位、医薬品は同10位内。
- 主力は乾癬治療薬「ステラーラ」や「トレムフィア」、腫瘍治療薬「ダラザレックス」など。絆創膏「バンドエイド」など消費者向けはケンビュー(KVUE)として23年分離・上場。医薬品部門に経営資源集中。24年ショックウェーブ・メディカル買収。25年1月イントラセルラー・セラピーズ(ITCI)買収発表。62年連続増配。
http://jp.investing.com/equities/johnson-johnson?utm_source=investing_app&utm_medium=share_link&utm_campaign=share_instrument
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2024年3月
米国市場サマータイムに入った頃に
買付した3銘柄たち
たばこ大手のアルトリアは55年(実績ベース)
連続増配銘柄で
11位
アルトリア・グループ(MO)
13位
自動車のフォード・モーター(F)
15位
たばこ銘柄
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ (BTI)
そして
2025年に買い付けた
45位
クラフト・ハインツ(KHC)
etc…
米国株を保有しています。
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2025/03/16 11:30
製薬大手メルクは利益が50倍に、
アメリカの高成長企業に投資するうえでは、
増益率にも目を配りたい。
2024年1月期〜12月期通期の純利益の
前期比の伸び率を高い順に並べたのが下表だ。
1位は製薬世界大手のメルク(MRK)。
前2023年12月期は
M&A関連の費用が重く大幅減益となったが、
2024年12月期は主力品の販売が好調で、
前期の50倍近くとV字回復した。
ヘルスケア関連では、
ファイザー(PFE)(15位)や
カーディナル・ヘルス(CAH)(28位)、
アボット・ラボラトリーズ(ABT)(36位)
もランクインしている。
2位でCRM(顧客情報管理)
ソフトウェア世界首位の
セールスフォース(CRM)や、
8位でサイバーセキュリティー世界首位級の
パロアルト・ネットワークス(PANW)を
はじめ、
IT業界の大手銘柄も上位に目立つ。
なお、ITとヘルスケアのセクターは
2025年も高成長が予想されている。
#会社四季報オンライン https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/862783
以上、
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