【2025年4月22日(火)の相場】
《日本市場》
《米国市場》
《為替相場》
現在、1$143円台前半 円安へ
(一時、139円台後半まで円高進行した。)
【追記】
円急落、一時143円台
トランプ氏のFRB議長解任否定で:日本経済新聞
4月23日早朝の外国為替市場で対ドルの円相場が急落した。一時1ドル=143円台前半まで下落。
前日午後5時時点から3円近く円安・ドル高に振れた。トランプ米大統領が4月22日、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長について「解任するつもりはない」と発言。
中央銀行の独立性への懸念が和らぎ、ドルが円など幅広い通貨に対して一気に買い戻された。
トランプ氏はこれまでFRBへの攻撃を強めてきた。
4月21日、自身のSNSで「『予防的利下げ』が多くの人から求められている」と発信し、景気を下支えするために政策金利を引き下げるよう求めた。前週にはパウエル氏についても「一刻も早く解任すべきだ」と発信していた。
利下げに加え議長の解任まで求めたことで市場ではFRBの独立性が損なわれるとの見方が広がった。
4月22日の外為市場では円が対ドルで1ドル=139円80銭台と、2024年9月以来の円高・ドル安水準まで上昇する場面があった。ユーロやスイスフランなど欧州通貨に対してもドル安が進行した。
トランプ氏は4月22日、米ホワイトハウスで記者団の質問に対し「政策金利を引き下げるというアイデアに、もう少し積極的になってほしい」と述べるなど、利下げ要求自体は続ける姿勢を示した。
PRESS2025/04/23(水) 07:27
配信元:みんかぶMINKABU
NY金 時間外取引 急落、
トランプ発言でドル買い戻し
東京時間07:16現在 NY金先物JUN 25月限(COMEX)(時間外取引) 1オンス=3341.20(-78.20 -2.29%) トランプ米大統領はパウエル氏に不満を抱いているものの解任するつもりはないと発言。1度もそんなことはなかった、マスコミは勝手に報道するものだ。ただ、金利引き下げにもう少し積極的になってほしいだけと述べた。
【追記:2025/04/23AM8:00頃のスクショ】
+0.020
株式
- 日経平均(円)4/22 15:45 大引34,220.60-59.32(-0.17%)
- JPX日経4004/22 15:30 大引22,975.47+31.87(+0.14%)
- 日経3004/22 15:45 大引545.67+0.31(+0.06%)
- 日経平均先物(円)4/23 5:4834,840+560(+1.63%)
- TOPIX4/22 15:30 大引2,532.12+3.19(+0.13%)
NYダウ大幅反発、1016ドル高 米中摩擦の緩和観測で

為替
- ドル(円)4/23 5:51141.59 - 141.61+1.04(+0.73%)
- ユーロ(円)4/23 5:51161.69 - 161.71-0.72(-0.44%)
- ユーロ(ドル)4/23 5:511.1418 - 1.1419-0.0136(-1.17%)
- 英ポンド(円)4/23 5:51188.71 - 188.77+0.20(+0.10%)
- スイスフラン(円)4/23 5:51172.87 - 172.93-1.30(-0.74%)
- 豪ドル(円)4/23 5:5190.11 - 90.15-0.31(-0.34%)
欧州国債概況22日 独10年債利回り低下、2年金利は一時2年半ぶり低水準
金利
- 長期金利(%)4/22 14:571.305+0.020
- 米10年国債(%)4/22 17:00 終値4.396-0.018
- 米30年国債(%)4/22 17:00 終値4.884-0.020
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、小動き 2.4%台後半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)4/213,406.2+97.5
- NY原油(ドル/バレル)4/22 14:2964.20+1.12(+1.77%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)4/22 午後68.20-0.10(-0.14%)
NY商品、原油反発 需給の引き締まり意識 金は最高値後に反落
海外
- 日経アジア300i4/22 19:30 終値1,600.17-7.66(-0.47%)
- NYダウ工業株30種(ドル)4/22 16:2039,186.98+1016.57(+2.66%)
- S&P500種4/22 16:20 終値5,287.76+129.56(+2.51%)
- ナスダック4/22 16:00 終値16,300.418+429.517(+2.70%)
- 英FTSE1004/22 16:35 終値8,328.60+52.94(+0.63%)
NYダウ大幅反発、1016ドル高 米中摩擦の緩和観測で

【NQNニューヨーク=川上純平】
2025年4月22日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに大幅反発し、
前日比1016ドル57セント高の
3万9186ドル98セント(速報値)で終えた。
ベッセント米財務長官が同日、
中国との貿易摩擦が緩和に向かう
との認識を示したと伝わった。
ダウ平均は前日に971ドル安と大きく下げた後で、
主力株に見直し買いが入った。
米ブルームバーグ通信によれば、
ベッセント氏は金融機関が主催した
投資家向けのイベントで関税政策を巡る米中の膠着状態が持続不可能だと指摘した。
その上で、交渉は始まっていないものの、
取引は可能だとの見方を示した。
市場では「米政権が中国に対する姿勢を緩和したとのニュースは歓迎されやすく、投資家心理の改善につながった」(シーミス・トレーディングのジョセフ・サルッジ氏)との指摘があった。
ダウ平均は前日までの4営業日で
2300ドルあまり下落していた。
トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)の
パウエル議長に対して繰り返し利下げを要求し、
中央銀行の独立性が損なわれるとの
見方が強まったことが一因。
4月22日は短期的な戻りを期待した買いも主力株に入り、ダウ平均の上げ幅は一時1100ドルに達した。
国際通貨基金(IMF)は4月22日、
2025年の世界経済の成長率見通しを前回から0.5ポイント引き下げて2.8%とした。
米政権による関税政策の悪影響が反映された。景気の悪化に対する懸念は引き続き相場の重荷となった。
個別では
スリーエムが大幅に上昇した。
4月22日発表の四半期決算が市場予想を上回り、
好感した買いが入った。
トラベラーズや
ビザも買われた。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反発し、
前日比429.517ポイント高の
1万6300.418(速報値)で終えた。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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