日本
日銀金融政策決定会合
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2024/12/19(木) 4:11 Yahoo!ニュース
【ワシントン時事】
2024年12月18日
米連邦準備制度理事会(FRB)は
米国
FOMC
連邦公開市場委員会(FOMC)で、
政策金利を0.25%引き下げることを決めた。
底堅い景気と雇用情勢を維持するため、
金融緩和を続ける。
政策金利見通しでは、
2025年の利下げ回数が2回と、
9月時点の4回から減ると予想。
インフレが想定より上振れしており、
利下げペースの鈍化を見込んだ。
利下げは9月以降3会合連続。
新たな政策金利は年4.25~4.50%と、
下げ幅は計1%となった。
1人が据え置きを主張し、反対票を投じた。
FRBは声明で、
「金利の追加調整の程度や時期を検討する際は
指標などを注意深く精査する」と強調。
経済動向を踏まえ、
緩やかな利下げを継続する方針を示唆した。
同時に発表した
会合参加者の金利見通し(中央値)によると、
25年の利下げ想定回数は0.25%幅で
前回9月時点から2回減った。
26年は2回と、緩やかな利下げ継続を見込んだ。
景気を過熱も冷やしもしない長期的な金利水準は
3.0%と、0.1ポイント引き上げた。
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2024/12/19(木) 4:25配信
【速報】
円安進行 一時1ドル=154円60銭台
FOMC利下げ見通し受け
(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
外国為替市場で円安が進行し、
円相場は一時1ドル=154円60銭台
をつける場面がありました。
米国
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が、政策金利を0.25%引き下げると発表。
FRBはアメリカの経済が引き続き堅調で、
インフレ率が目標の2%より依然やや高い水準にあるとして、これまで4回としていた2025年の利下げ回数の想定を2回に半減させました。
市場では、アメリカの利下げのペースが鈍化すれば日本とアメリカの金利差は想定より縮まらないとの見方から、円を売ってドルを買う動きが広がりました。 (TBSテレビ)
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日本
日銀金融政策決定会合
2024年12月18日から日銀会合
世界経済・賃上げの動き見極め=利上げ見送り濃厚
日銀は18日から2日間の日程で
金融政策決定会合を開く。
日銀では、経済・物価動向は想定通りに推移しているものの、不透明感が強まる先行きの世界経済や来年春闘に向けた賃上げの動きを慎重に見極めるべきだとの見方が広がっている。
このため、会合までに円相場が急落して輸入インフレが加速するような恐れがなければ、
7月に続く利上げは見送る可能性が濃厚とみられる。
来年1月に就任するトランプ次期米大統領は
関税の引き上げを主張している。
これを受け、国内では輸出企業を中心に
業績悪化への警戒感が強まっている。
日銀が13日に公表した
12月の全国企業短期経済観測調査(短観)でも、
先行きについては、企業規模や業種を問わず景況感が悪化する見通しとなっている。
日銀内では、
再利上げの環境が整ったとの意見も一部にはあるが、
拙速な政策変更は避けるべきだとの
見方に傾いている。
会合ではまた、
過去25年間の金融政策を検証する「多角的レビュー」も取りまとめる。
これまでの大規模緩和の効果や副作用を
総括的に点検する予定だ。
以上
(上記は記事から引用)
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