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【2024年】FOMC/ECBイベントから

《FOMC(連邦公開市場委員会)の開催日程》

《日銀金融政策決定会合の開催日程》

《米国雇用統計の発表日程》をチェック


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記事公開日 2024/9/19 03:07

最終更新日 2024/9/19 03:32




FRB、0.5%の大幅利下げ 労働市場の強さ維持へ 年内さらに0.5%下げ想定


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▶FRB、0.50%の利下げを決定 

4年半ぶり


FOMCの結果が発表、

通常の2倍となる0.5%の大幅利下げに決定とのこと。



【QUICK Money World】

米連邦準備理事会(FRB)は18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の利下げを決めた。


政策金利の引き下げは2020年3月以来、4年半ぶり。


短期金利の指標である

フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は

4.75~5.00%になった。


金融市場では今会合での利下げ開始が確実視されていたが、引き下げ幅については0.25%と0.50%で見方が割れていた。


結果発表直後の外国為替市場で、

円ドル相場は1ドル=140円台まで

円高・ドル安が進んでいる。


FRBのパウエル議長は

日本時間19日午前3時30分から記者会見し、

政策決定の理由などを説明する。



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米FRB、0.5%の大幅利下げ

インフレ退治から雇用重視に   

記者会見するFRBのパウエル議長=2024年6月12日、ワシントン、榊原謙撮影

米国の中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)は18日(日本時間19日未明)、政策金利を0.50%幅引き下げ、年4.75~5.00%にすると決めた。通常の2倍にあたる大幅な利下げに踏み切り、インフレ抑制から雇用の下支えへと政策の重心を移す。利下げはコロナ禍初期の2020年3月以来、4年半ぶりで、今回のインフレ(物価高)局面で初めて。

 米国の大幅利下げは、外国為替市場ではドル売りを促しやすく、今後、円高ドル安圧力となっていく可能性がある。利下げ発表の直後には1円ほど円高ドル安が進み、一時、1ドル=140円台半ばをつけた。

 17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で決めた。市場では、通常の0.25%の利下げ幅にとどまるとの観測もあった。だが、FOMCは雇用情勢の悪化を食い止めることを重視し、踏み込んだ利下げが必要と判断したとみられる。高金利は、個人や企業がお金を借りづらくなって物価上昇を鈍らせる一方、消費や雇用を減速させるなどの副作用がある。

https://l.smartnews.com/m-ULB4t/EQp2fQ



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【2024年9月】
記事公開日 2024/9/17 20:21


米国・欧州為替・金利為替米利下げ米連邦公開市場委員会(FOMC)ドルまとめ国内株経済イベント円米連邦準備理事会(FRB) FOMC_gold text fomc or Federal Open Market Committee for business concept 3d rendering 

FOMC_gold text fomc or Federal Open Market Committee for business concept 3d rendering

今週の9月17~18日に米連邦公開市場委員会、いわゆるFOMCが開催される。

米国の金融政策を決定するこの会合は、米国景気の先行き、ひいては世界経済にも影響する重大なイベントだ。今回は利下げの決定がほぼ確実視されるなか、市場の関心はその引き下げ幅に集まっている。この記事では、QUICK Money Worldの関連記事を中心にFOMCのスケジュールや市場の予想などを解説する。