2024年2月8日(木)

株価 終値 バブル期以来34年ぶり高値更新 

日銀副総裁発言受け | NHK 


▽日経平均株価

2月8日終値:3万6863円28銭(前日比+743円36銭高)

▽東証株価指数=TOPIX2562.63(+12.68ポイント高)

▽一日の出来高は20億9634万株でした。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240208/k10014351781000.html


国内市況(2月8日):株式、債券、為替市場

東京株式相場は大幅高。

日本銀行の内田真一副総裁が緩和的な金融環境を維持する考えを示したことで円安が進行。

企業決算への期待もあり投資家心理が改善した。

TOPIXは34年ぶり高値を更新。

日経平均は一時節目3万7000円に近づく場面があった。

  • 東証株価指数(TOPIX)終値2562.63(+12.68ポイント高)
  • 日経平均株価終値3万6863円28銭(+743円36銭高)
  • TOPIX、日経平均ともに34年ぶりの高値を更新


@businessから

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-08/S8IYHGDWLU6800


日経平均株価をはじめ、

日経平均寄与度の上位と下位銘柄、

業種別騰落ランキング、

東証プライム市場に上場している

個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。


日経平均株価

“決算銘柄”+“日銀副総裁の発言”が指数を押し上げ…
前日比743.36円高の「36,863.28円」で取引終了。

2月8日の日経平均株価は、

決算銘柄を中心に朝から買い優勢の展開で始まると、11時すぎには

日銀・内田副総裁の

「マイナス金利解除後も緩和的な金融環境を維持する」旨の発言を受けて一段高に。


ソフトバンクグループや

ファーストリテーリングといった

「指数寄与度の高い銘柄」が指数をけん引し、

日経平均株価は

36,863.28円(前日比+743.36円高)で取引終了。


日経平均構成銘柄の騰落数は、

値上がりが110銘柄、

値下がりが111銘柄、

変わらずが4銘柄。 


日経平均株価の寄与度上位は、

ソフトバンクグループ〈9984〉、

ファーストリテイリング〈9983〉、

アドバンテスト〈6857〉、

東京エレクトロン〈8035〉、

テルモ〈4543〉となり

日経平均を押し上げた一方、

寄与度下位は、

KDDI〈9433〉、スズキ〈7269〉、HOYA〈7741〉、

花王〈4452〉、清水建設〈1803〉

となりました。 


また、東証プライム市場の売買高は20億9,600万株、

売買代金は5兆5,622.63億円となり、

前日と比べて増加。 


業種別では、その他金融業、その他製品、

輸送用機器械、電気機器、医薬品などが上昇した

一方、繊維製品、電気・ガス業、建設業、

ガラス・土石製品、銀行業などが下落しました。


なお、

年初来高値を更新したのは89銘柄、

年初来安値を更新したのは30銘柄でした。


【2月8日の国内株式市場概況】
(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)) 

https://news.yahoo.co.jp/articles/767153d855e3ecdc5110088516cd39faa48b286b