先日、サイゼリヤに行ってきました。
オーダーするのが多いのは
ランチタイムだと
ランチメニュー(サラダ・スープ付き)
または
ミラノ風ドリア
※グリーンピース缶の固い豆類は苦手ですが、、、チャーハンやオムライスに入ってても食べれる。
豆ご飯程度の柔らかめのグリーンピースの
サラダに温玉のせの削りチーズ
美味しく頂きました。
《余談》
短大時代に小遣い稼ぎで
喫茶店のモーニング文化のある名古屋
市内駅前のレトロな喫茶店
ウエイトレス(カフェ店員)のバイトしてました。
当時、喫茶店オーナーのママは
2兄弟の子持ちシンママ、
25歳上の私の親世代くらい。
人手が足りないから助けて
と言われて…
バイト内容は把握してて不安はなかった。
社会人1年生の東京旅行中に
原宿で「あの子タレントさんみたい」
と言われたJK時代同級生Iちゃんは
女優さん似の家業が喫茶店の娘(三重の年下と結婚)
卒業後も家業手伝いしてたし、
高校の2つ上の先輩も20歳で授かり婚して、
春日井方面で喫茶店経営して
色々と話を聞いてたから。
まずは
メニュー覚えながら
配膳⇒会計⇒下膳
1ヶ月後には
厨房でおいしい珈琲を濾したり
洗い物や後片付け
ママは翌日の下ごしらえ、下準備してました。
注文伝票に
(今はオーダーシート)には
喫茶店メニュー略称の呼び名があり。
飲食業でも喫茶店は
軽食メニューが多く、
飲み物も紅茶、ジュース、ミルク、クリームソーダetc…ありますが
基本、喫茶店営業は珈琲が命
(豆に拘る本格派のユーザーもいますから)
《珈琲のテイスト》&《サービスの売り》が基準
(コーヒーを目的に飲みに来店される率が高いので)
また、
歩き疲れたりしてちょっと休んだり
喫茶店は、
憩いの場所の提供
井戸端の場としても提供
温かい飲み物⇒HOT
冷たい飲み物⇒ICE
なのですが…迅速対応できるように
オーダー率の高いおいしいコーヒーは
暗黙の了解で
ホットorアイス
温冷どちらが飲みたいか…分かればいいようで
ホットコーヒー⇒H(ホット)✖個数
アイスコーヒー⇒アイス✖個数
etc…略式で注文伝票に記載後すぐその場で
くるりと回り
「ホットツー、アイスワン、モーニングスリー」
と数秒でも早くオーダー品目を
厨房がすぐ用意できるように。
(※オーダー違えば、その場で訂正できる)
モーニングタイムやランチタイムは
集客する駅前と言うのもあり
迅速に回転率を効率良くする努力に徹してました。
自然とお客様も
常連様や喫茶店ユーザーさんからも
起点や計らいにより
注文時にホットやアイス(または冷コ)と浸透
して呼ぶようになっていた感じです。
関西方面では
アイスコーヒーは冷コ(レイコ)と呼ばれて
名古屋方面にも流れてきたようです。
スタバでもマジックペンで
ホット⇒H
クール⇒C
オーダー間違えがないよう
商品名の英略語を記載してますよ。
グリコカフェオーレが好きでよく飲んでたから
オーレの意味は知ってたけど
最初は、レイコ、レスカ、ミルコって何?
飲食業で働いて知ったオーダーの呼び名は
レイコ⇒冷コーヒー=アイスコーヒー
アメリカン⇒アメリカンコーヒー
レスカ⇒レモンスカッシュ
ミルコ⇒ミルクコーヒー(オーレとはミルクの割合が違う)
クリソ⇒クリームソーダ
ナポリ⇒ナポリタン
ホットorアイスは
あくまで喫茶店で通用する呼び名
外食産業のフリードリンクコーナーや
コンビニのセルフドリンクも
商品名で言わないとね。
ドリンクの呼び名でわからず
店員さんとお客様の
ジェネレーションギャップのズレ出てきますね。
ウエイター&ウエイトレスも
時代の流れで
ミレニアル世代(Millennials)から
飲食業が拡大
外資系カフェ参入が増えて
目新しいメニューも増えて
オーダーの仕方も変わり
スタッフの呼び名も
現代はカフェ店員、メイド。
嗜好品は
胃が受け付けれるか、受け付けなくなるか
カロリーにより
胃もたれしたりする世代
肉から魚へと変わりつつ
揚げ物から煮物へと
世代のズレ
昔ながらの和風モダン喫茶店が落ち着く世代と
洋風オープンカフェがいい若者世代