もう9月ですね〜;^_^A
早いもんです……………
先月、熊本のグループホームで起きた事件…
利用者の腹部を殴り死亡させた事件は記憶に新しいと思います。
先月起きた事件ですが、私はすっかり忘れていて
昨日開いたネットニュースで再び思い出しました。
ニュースでは…
「利用者が寝ないので腹を立ててしまった」
「…………………………。」
ここだけを知ると、なんて酷い人間なんだ!
人間のすることじゃ無い。
誰でもそう思うのは無いのでしょうか?
これは自分の体験談ですが
きっとこの行為「殺人」が起きる前にも、色々なことがあったんだと思いもす。
大声を出したり。
他の利用者を起こしてまわったり。
ナースコールや離床センサーが頻回だったり。
ついさっきトイレに行ったばかりなのに、もう忘れていたり。
また直接亡くなった高齢者とは関係無い利用者の対応で、苛立ちがあり、たまたまその利用者を対応した時に緊張の糸が切れ殴ってしまったなど……………
もちろんこれで殴ってしまうことが正当化されるわけでもありませんが。
ただ…「殴って殺してしまった」っという真実の他にも、きっと違う真実もあるんだろうなっと思います。
報道では一つの真実しか語られませんから。
(殺してしまったという真実)
もしかしたらすごい真面目な職員だったかも知れません。
人の見本になれる職員だったかも知れません。
利用者を第一に考えられる職員だったかも知れません。
今回は傷害致死ということですが、これは職場の責任でもありませんか? 国の政策の責任でもありませんか?
ならば共犯は職場でもあり、政府でもあるように感じます。
ことの真相はまだまだ謎が多いですが、真実は一つでは無いと感じた一件です……………。