介護施設で虐待か パン切り包丁取り返そうとした認知症の入所者を職員が投げ倒す 岐阜
(東海テレビ)
岐阜県高山市の介護施設で、男性職員が入所者の男性を投げ倒し、ケガをさせていたことが分かりました。
岐阜県によりますと、今月17日午後2時ごろ、高山市の介護施設で、30代の男性職員が、70代の入所者の男性を投げ倒すなどしてケガをさせました。
入所者の男性は認知症で、先の尖ったパン切り包丁を持って歩き回っていたため、男性職員が取り上げたところ、男性が包丁を取り返そうと向かってきたため投げ倒したということです。
男性は顔に内出血をするなど、軽いケガをしました。
高山市は投げ倒してケガをさせた行為を虐待と認めていて、県などが今月22日から施設への立ち入り検査を行い、経緯などを調べています。
ネットニュース抜粋
(´・_・`)
あら〜 (・・;)
こんなニュースがあったんですね。
これに似た事例がうちの施設でもありました。
(むかし)
いつの間にかステーション内にあった和ハサミを
利用者が持ち歩きフロアを歩いていた……………
(・・;)
職員が気がつき、いきなり取り上げようとすると大暴れ…
ハサミを振り回し職員に向かって来たという事例です。
おー 危ないあぶない…
(;゜0゜)
何とか回収はできたのですが、一つ間違えれば職員も利用者も怪我をするところでした……………
(;゜0゜)
今回のニュースでは投げ飛ばしちゃったみたいですが
実際のところどうなのでしょうね〜。
回収する反動で転んでしまったのか?それとも本当に投げ飛ばしちゃったのか…?
今後明らかになるでしょう。
しかし利用者が危険物を持って歩く場合、回収する際も注意が必要です。いきなり奪い取れば暴れる事は予想できるだろうし、冷静に説明すれば利用者も理解はできると思いますので……………
うちの施設の場合、回収にあたった職員も咄嗟に危険と感じたのでしょうが、奪い取った事は反省の余地があります。
重度認知症で意思の疎通は難しい利用者でしたが意味も無く暴れる利用者では無かったので…………… (´・_・`)
急に意味もわからず奪い取ろうとすれば誰でもビックリはするでしょう。
まずは職員が冷静になり、様子を見ながら回収にあたるようにしましょう。
そして何より危険物を認知症高齢者の手の届く場所に保管しないことですね。問題はそこにあったのだろうと思います。
回収した職員いわく……………
あまりに咄嗟のことだったので、対応を誤ったと言っていました。
(。-_-。)
きっと職員も相当焦っていたのかもしれませんね。