有給をとろう | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

介護職員の有給休暇取得状況は低い

NCCUが調査した結果によると、有給休暇をきちんと取れている人の割合は合計56.8%。残り43.2%のうち、38.8%は有給の取得状況が芳しくない状況です。

介護業界の有給休暇取得事情とは?

厚生労働省の調査によると、有給休暇の平均取得日数は年間8.86日でしたが、5日以下と答えた人は約3割。介護士や看護師などは夜勤があり、その明けは一日休暇となり、月間の稼働日数としては少なくなりがちです。
しかし、それはあくまで夜勤で疲労した肉体を休めるためのもので、有給休暇はそれとは別にあります。介護労働の現場で有給休暇を取得しづらいということは、働く人の権利が制限されているということでもあるでしょう。
やはり現場に入ると責任感が生まれるため、有給休暇を取得してしまうと周りに迷惑をかけてしまうとの思いから、取得しづらいのではないかと想像できます。また、「皆が有給を取らずに働いているのだから」といった職場の空気のようなものもあるのかもしれません。
いずれにせよ、日本全体で「働き方改革」に注目が集まり、長時間労働や有給取得状況の低さなどに注目が集まっている昨今、介護業界においても有給取得状況の改善は直近の課題でしょう。魅力的な職場づくりをしていくためにも、待遇を向上させる必要がありそうです。




一部ネットニュース抜粋





今年になって一回も有給取得してないです。
(⌒-⌒; )

みんな体調悪いとかで休むので、管理者クラスの職員がその出勤を穴埋め……………
有給どころではなく、与えられた休日も出勤している状態。


なんかこのような記事を見ると、有給使えるだけ良いじゃんって思ってしまいます。




それでも私の施設では年に5〜6回は有給取得している職員もいます。
(超一部に…)
当たり前の権利なので誰も文句は言いませんしね。



それでも公平性を守るため、有給を使えそうな月には
職員全員に有給消化を促しますが みんな休まないんです……………

そりゃそうだ…
休みたい時に休むのが有給なんだから……………
(⌒-⌒; )



ごく一部に有給使う職員がいたとしても、それは全体の1〜2割程度です。

日本人って凄く真面目です。



世間では有給取得率のことが問題になっています。
でもきっと…
忙しくなくても…
人手が足りていても…
有給使わない人はまったく使わないんだろうな。

それが日本人なんだと思います。
(⌒-⌒; )