昨日は認知症の施設外研修でした。
とても内容が良い研修で、受講者もレベルが高い人達ばかりでビックリです。
(´・_・`)
でも話の内容を聞いていくうちに、自分の施設ではこんなケアできないよなぁ〜って思うばかり、周りの受講者も業務に追われてなかなか難しい現状を口にしていました。
人員不足はどこも同じなんだ。
これが実際の介護現場なんだ…と痛感させられます。
(−_−;)
そして講師の先生が言った言葉で心に残ったことは…………
「認知症ケアは人をみるケア」
誰もが認知症利用者の中核症状やBPSDの問題行動に目が行きやすいが、それを見ていては本当の認知症ケアは出来ないって言っていました。
生まれた環境
生活歴
既往歴
交友関係
これら全てを紐解いてケアすることが基本であると言っています。
まさしくパーソンセンタードケアですね。
(´・_・`)
このような研修は私が行くよりも、私の施設の他の職員に聞いてもらいたいものばかりです。
認知症での研修が、理想と言って終わらせてしまうのか…
それとも、このままじゃいけないと感じてくれるのか…
そんな事を考えさせられる1日でした。
(´・_・`)
まあうちの施設の一部の職員は、わざわざ研修に行くほど熱心じゃ無いだろうけど
´д` ;
今度、御局様に研修行かないか誘ってみようかなぁ〜。