電車で寝ながら | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

夜勤明け…………
ブログを覗いたらビック
((((;゚Д゚)))))))

沢山のコメントありがとうございます。
今日はちょっと忙しく…一人ひとりに返信できそうもないので、落ち着いたら返信いたします。

その前にちょっと時間があるので、昨日の続きをどうぞ。
m(_ _)m



夜勤明けだというのに他の階の主任と士長にに呼びだしです。
(-。-;
「俺…何も悪いことしてないぞ…」(心の声)

士長から、「がんばるまんの仕事に対する思いを聞かせて欲しい」とのこと…………
;^_^A


「良かった、怒られるのでは無かった」(声の声)
(-。-;



多分そろそろ異動がある時期なので、その打診かなっと思い自分の思いをぶち明けた。


「自分はここの施設を地域で一番良いと言われる施設にしたいです」
「そのために、今はチームとしての輪を作りたい…………」
「老健大会で発表するのは、自分の施設がいかに良い施設だという事を地域の人に知って欲しいか らです」

「資料作成(老健大会)での取り組みには、チームとしての団結が必要です」
「そして、この取り組みによって、リーダーシップをとれる人材を発掘、育成させることが目的です」
「人材発掘と育成することができれば、きっと!ここの施設が次のステップに繋がる良いきっかけになると思っています」




自分は役職もないのに、こんな偉そうな事を言ってしまった…………
(~_~;)




実はこの考え、以前ブログにも書いたことがある仕事に対しての自分の信念です。
(~_~;)
今はこれを目標に頑張っています。





そして、これは言わなかったのですが。
老健大会で研究発表することにより、介護に対しての正しい理解を、自分の施設全体に深めたいから……………

昨日のブログで書いたような「ゴリ押し」で食事介助をする職員に、気づいて欲しい。
自分本位で介護をしているのかもしれないと、気づいて欲しい。
ストレスが凄く溜まりすぎたせいで虐待が起きてしまった事を、気づいて欲しい。
BPSDが酷く、薬づけで動けなくなった介護が虐待だと、気づいて欲しい。
まだまだ沢山ある。(~_~;)




自分は老健大会の取り組みで、チームに成って一緒に取り組んだ仲間に、時間はかかるかも知れないけど、これらの無言のメッセージを送るために老健大会に昨年から発表する事を決めたのでした。

(´・_・`)



カッコ良いことばっかり言っているって、思われたくないので、今は自分も老健大会作成の中心で頑張らないとっと…思っています。
いずれは、人材発掘ができ育成に成功したら、自分はサッサと引退したいです。
;^_^A


実際うちの施設もゴリ押しが普通でしたし…………









ただここで問題が起きたのです。


(面談後)
士長から。
「がんばるまんの考えはリスクが大きいから受け入れにくい」って…………
「二人の主任は変化を求めないタイプだから協力は難しいかも」って…………
「二人の主任の下では、がんばるまんの意見は通らないだろう」って…………







(心の声)
「リスクってなに…………」(・・;)
「チームの輪を作って、人材発掘して育成して、老健大会で発表することがリスクなの?」
「今は自分が中心になって発表するけど、いずれ誰かがその役割をすることがリスクなの?」




愕然((((;゚Д゚)))))))

だから「ゴリ押し」食介が当たり前となっていた施設なんだよ……………
だから虐待があっても、職員の処分だけで、何も対策をとらない施設に、疑問を持たない施設なんだよ…………





今は自分と同じ考えで施設を変えようとしている職員は3人だけです。
常勤、パート含めて50人以上いる施設なのに、たった3人だけです。





自分はこのまま、今の施設に勤務する意味があるのか、考えながら電車で寝ていました。



(_ _).。o○