転倒事故の多い利用者 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

自立歩行ですが転倒リスクが高く、いつも転倒事故が絶えない利用者がいます。
(何も障害物の無いところでつまずく)



転倒するリスクが高いので常に所在確認は必要ですが、徘徊している事が多いので全て所在確認していることもできません。
(時々声かけをしてソファーに座って休んでもらっている)

また徘徊には理由があると思いますが、意思疎通が難しくなかなか理由がつかめない状態…………予想される要因は全て試してみたのですが
~_~; まだ何か見落としてるかなぁ~




毎回、事故対策として「所在確認 見守り強化」とか対策をたてていますが、所在確認、見守りができないから事故が起きてるのでしょう(; ̄ェ ̄)


それなのに毎回同じような対策をたてて、毎回転倒事故が起きてしまっているこの状態…家族はどのように感じているか…………
私としては所在確認、見守りは事故対策にはならないと訴えてはいるのですがね~




せめて転倒事故が起きた時に怪我を最小限におさえるためのプロテクターパンツ等の補助具などで対策をたてたいのだが、CMやPTは使えるかどうか分からない補助具は家族にお願いできないって…………(; ̄ェ ̄)



こんな利用者…みなさんの施設ではどんな事故対策してますか?

ちょっとお手上げです
ヽ(;▽;)ノ