音楽界の入り口に立てました。
貴方のお陰で、
音づくりの面白さを沢山発見出来ました。
貴方のお陰で、
悔しさを力に変えられました。
貴方のお陰で、
プロフェッショナルの素晴らしさに心打たれました。
貴方のお陰で、
人との壁を越える事の難しさを知りました。
貴方のお陰で、
オバケが全く怖くなくなりました。
貴方の一言で、
暗く長い闇も報われました。
貴方のお陰で、
大切な人と出逢えました。
貴方が永い眠りについた日、何も知らずに同じ土地にいた事
貴方の最後の作品の映画を、知る前日に、導かれた様に一人で観に行ってた事
どうしても直接伝えたかった事があり、昨年6月、作業場へ呼んでくれた。その身体が蝕まれているとは何一つも言わず、普段通りに会話して、映画「BEAT CHILD 1987」を急ピッチで作っておられました。
そして昨年10月、京都LIVEで最後に聴いた命の生音。予定を断ってでも行っていなければ、きっと私は後悔していた。笑顔で長めに交わした握手が残る。
貴方と出逢えたhachiのシーサーは、本当に運が良かったのです。
初めてdrumを認めてくれた大きな方。
それから急展開で、大きな好転機が訪れたのは、きっと天からのプレゼントとしか思えないタイミング。
貴方の残してくださったご縁、繋がれた素晴らしい方々、宝物です。
大切に 大切に 今私に出来る限り、精一杯、音でお返ししていきます。
見守っていて下さい。
音楽プロデューサー 佐久間正英さん
心から感謝申し上げます。
また私のドラムで、横でステージで無邪気に跳びはねて下さいね!
安らかにお眠り下さい。
私がどんな状況の時も、力強く背中を押してくれた、大好きな最高のバンドメンバー
いつもありがとう!!!
一番身近な仲間からまず、もっともっと大切に、笑顔にしていこう。