続
この曲で、私がどうしても演りたかった事。
それは、
「水」の音
曲中にサンプリング(完成している物を貼り着ける)は一切無しで、
全て生音で、生きた水の音を収めたい!!
素敵な水の音を録る方法、毎日探っていました。
長風呂に、ICレコーダー持ち込み、
蛇口をひねる、
キッチンにある、色んな素材の器に水を落とし、

噴水や、河原に石を落として録ってみたり、

雨に耳を澄ませる。
こんなに日常の水の音に意識を向けるのは、今までに初めて。
何て自然で心地良いんやろ。
今年9月、絢香さんのLIVEツアーへお邪魔させて頂くご縁がありました。
そこで、素晴らしい出逢いがありました。
LIVEのある曲のイントロで、息を飲みました。
ステージで、
水を!マイクで!!
生演奏しているではないか!!!
これやーーーーーーー!!!!!!
そして、ミュージシャンご本人様に直接、貴重なアドバイスを頂く事が出来ました。
お忙しい中、一緒にあれこれ考えて下さいました。

パーカッショニストの中北裕子さん、
見守ってくれていた、サウンドプロデューサー松浦晃久さん
尊敬するお二方
新たな大きな力を貰いました。
このタイミング、繋がりに感謝です。

私のこだわりに快く応じてくれた、極楽スタジオの田中さん

本当にどうもありがとうございました。
「いのちうた」収録の
水の音、一滴の雫の粒の音
耳を澄まして、是非お聴きください!!