本当は、武道館公演の千秋楽後にでも書きたかったんですが。
(昼公演だけど)ライブに行く身だし、サプライズがあったりして書くことが山ほど生じたら
そのときに時間が取れるか分からないから、今書いちゃいます。
萌乃、卒業おめでとう!!
萌乃を初めてちゃんと知ったのは、涙サプライズで選抜入りしたときだったかな。
当時は今よりも遥かに可愛くて、すごく気になった。
性格や能力値は分からなかったが、なんとなく上品なイメージがあった。
4~7期世代の中では若い方で、中心的存在だったね。
でも第一回総選挙での結果が奮わなかったせいか、出世街道からは外れてしまった感じがあった。
ネ申や週刊などでそこそこ活躍を見せたが、立場を一転させられるほどファンを獲得することはできず、
秋元さんの目にも留まらず。
逆に、バンジー企画で迷惑をかけられた指原が一気に成り上がっていったのは、理不尽な流れだったと思う。
きっと内心、「こんな根性なしが何でこんなに地位を高めてるんだよ…」と不愉快に思ってたはず。笑
Aに移籍してきて、結局やりきれないまま、前チームのときのような上質で固い関係を築けないまま去ってしまうのは、残念に思う。
萌乃は人見知りだから、馴染むのに時間がかかるんだよね。Kのときも、初めのほうは浮きがちだったし。
というか前Kは、初代Kのコンセプト崩壊で、かといってビジュアル面で強いってわけでもなかったから
発足してからしばらくはかなり迷走してる感じがあったね。
ただ、人見知りだからといって
Aに移籍してからもK時代の仲間との関係を引きずりまくってたのは、ちょっといただけないかな。
もちろん四六時中ってわけではないけども。
チームAの一員として活動した期間は短かったけど、劇場での最終公演のときの周りのメンバーの様子やコメントなどを見た感じでは、
萌乃は十分に存在感を残せたんじゃないかと思う。
パフォーマンスの良さは誰もが認めるし、意志の強さや気迫はホントに凄まじいからね。
あと、A移籍やらじゃんけん大会やらを通して
麻里子様との関係の修復が進んだ(?)のもホントに良かった。笑
(二人には、真相や裏でのやり取りをいつか明らかにして欲しいなぁ~。)
正直言って、俺はAKBファンになってから今まで
萌乃にそれほど関心を寄せてなかった。発見時はルックスに注目したけど、その後は特に気にかけなかった。
プロ意識の高さを知り得なかったし、キャラ的にアイドルにそんなに向いてないような気もしてたし。
でも今となっては、萌乃は多大な魅力に満ちたアイドルだったなぁと思う。
それらを今すべて言い表しはしないけど、一つ取り上げるなら
歌い手としての在り方。
歌への思い入れの強さは、メンバー内で上位だったと思う。
カワイイ系からカッコイイ系まで柔軟に歌いこなせる万能性があり、
声量も申し分ない萌乃は、歌唱力選抜を組めば間違いなく抜擢せれてたと思う。
『片思いの対角線』や『純情主義』における萌乃の歌声は
ホントに聴き心地が良いし、現Aのウェイティング公演での『黒い天使』でも抜群の存在感を示している。
そんな萌乃が、劇場での最終公演で歌う曲として選んだのが……
今このページ内で流してる曲
『ガンバレ!』。
この曲は、元1期生で卒業生の星野みちるさんが歌ってる曲で、
自分自身が作曲し、そこに秋元さんが詞を添えたもの。
知らない人が多いだろうけど、俺はこの曲と星野さんを
まいまいの卒業公演を通じて知ってたし、
4年ほど前に地元のアウトレットにて行われたイベントで
生でこの曲を聴いたりしてたから、前々からすごく好きだった。
初めて見た芸能人が星野みちるさんで、
初めて聴いたプロの歌声に、多大な感銘を受けた。
この曲が大好きな俺にとって、萌乃がこの曲を選んだことは
嬉し過ぎるサプライズだった。
ブログに書かれてる
「この曲を知らない後輩メンバーに聴いて欲しかったの…凄く良い曲だから。」という言葉も、ホントに嬉しい。
世に知られざる神曲を選んでくれてありがとう、萌乃。
萌乃の意志は、後輩たちにしっかり伝わったと思う。
これからどういう道を進んで行くのか分からないけど、成功を心から祈るよ。
今まで本当にお疲れ様。あとは最後の武道館公演、ガンバレ!!!!!\(^^)/
(円満に卒業を迎えるメンバーは、壁掛け写真を自分の手で外す…というのが恒例化しつつあるね。河西さんはどうなることやら……w)