CL グループリーグ第4節(E~H) | no3bアトレティコAKB神推しblog

①ユベントス 4-0 ノアシェラン


ユーベようやく勝ったか(笑)





②チェルシー 3-2 シャフタール


シャフタールはアホ失点がなけりゃあ少なくとも引き分けにできたのにねぇ……。

これで、このグループを通過するのがどのチームになるか分からなくなったねぇ~。





③バレンシア 4-2 BATE


よしよし、これで突破に大きく近付いたね(^^)d





④バイヤン 6-1 リール


リールww





⑤クルージュ 1-3 ガラタサライ


おう





⑥ブラガ 1-3 マンU


FCペルシーは全勝で抜けそうだな





⑦ベンフィカ 2-0 スパルタク


ベンフィカようやくノッてきたか





⑧セルティック 2-1 バルサ


本当は観るつもりじゃなかったけど、課外終わりで帰ってきて遅くなったから

そのまま録画番組やウイイレで時間を繋いで、観たわけだけど……


酷かった(-_-;)w



バルサは圧倒的に攻め立ててたんだけど、前半にCKから失点したのがマズ過ぎたよねぇ……。

あれのせいで相手は守備への集中力が高まり、逆にバルサには焦りが生じてしまった。

アルバがあの黒人をマークとか無謀過ぎるわw

言うてもプジョル、ピケ、ブスケツがいないという絶望的な状況では長身選手を全員カバーしきれない……という状況もいたしかたないんだけどね。

いやでもアルバさすがにあれは弱過ぎだわ。チビとはいえもうちょい上手く対応して欲しかった。


前半は結構良い形で崩しつつもバーやポストに阻まれ、点が入らない。

残り10分を切ってるのにロングボールから2失点目をきっしたときは絶望したねw

バルサが2点差以上つけて負けるとこなんて久しく見てないしね……。


その後、上手く崩して1点返せたものの、全体的には最悪の出来だったね、バルサ。

誰が酷いって、メッシだよメッシ。

前の試合で痛そうにしてた膝のこともあるのかもしれないけどさ……運動量がマジで少な過ぎる。


守備はほとんどしないし自分がロストしたボールすら追わないし

攻撃時も自分が欲しい形で受けるためにずっと同じ場所で待機してるもんだから、ボールが上手く回らない。

せっかくイニやサンチェスやビジャが1段階目の壁を突破しても、中央にいるメッシがもらいに来ない(的確なポジションを確保しない)から、次に繋がらず崩しきれない。


ちょっとさ、メッシは勘違いしてるような気がする。自分の得点のウエイトが多くなってるから、自分が好きな形で攻めればそれでOKだ、と。勝てるはずだと。

でも実際は、しっかりした守備網を形成する相手に対して、中央にいる選手が献身性を欠いたら、かなり厳しい。他の選手が良い形で崩そうとしても、一応CFであるメッシが絡んでこないと、サイドに散らすしかなくなる。


だから今日は、メッシが少し低い位置でボールを持ったときからしか、チャンスを作れなかった。それでも、相手はドリブルとミドルを最大限に警戒してくるから、パスは出せてもメッシが良い形でシュートを撃つことはあまりできなかった。

相手のGK、DFがすごく良かったていうのもあるけど、メッシの勘違い的な戦い方のせいで、バルサの攻撃が鋭さを欠いたことが一番痛かった。


そりゃあまあ、自由にボールを貰ったときはチャンスを作っていたし、惜しいシュートもあったけど、今日のバルサの支配力を考慮すると、2・3点は取ってないとダメだった。

中央の連携が良くない(メッシが間で受けに来ない)せいで、個人技で打開できるイニ頼みになることが多く、シャビも外に散らす場面が目立った。

ペドロは運動量が豊富で十分役立ってくれたけど、サンチェスにはもう少し機能して欲しい。


あと最近、アウベスの攻撃力にキレが全然無いのが気になる。コネコネした挙げ句クロスを放り込むか後ろに戻すかしか選択肢が無い。あのタイプのクロスは、メッシがCFを務める今のバルサには全然合わないっしょ……。それなら高速グラウンダークロスを何度も放り込んだほうがマシだわ。

それに守備力も下がってきたし……本格的に後釜を探さないとアカンかもね。




リーガのチームは最近ほとんど

バルサ相手でも引きこもらなくなったから、攻撃が実りやすくなったから

失点してもどうにか勝ててこれた。でも、今日みたいに


固い守備とカウンター、高さを兼ね備えたチームが相手のときは、今日のような戦い方じゃあ今後厳しそう。まあピケが戻ってくるのは朗報(?)だとして、今冬か来夏には

大きくてそれなりに速いCBを獲得しないとダメだね。ソングはCBとしては戦力にならないと判明したし。(って獲得する前に気付けよ……。)


本当にクソ強かった頃のバルサは、メッシを含めた全員のハードワークで相手の自由を封じ、

組織的な攻守で常に相手を圧倒し、前線で奪われたらすぐに囲い込み、

自陣から組み立てるときはGKからしっかりと繋ぐ。エリア内ではハイレベルな連携と個の力でゴールに到達する。

それらが全て出来ていた。でも今のバルサは……


まず、メッシが「自分が自由にボールを受け、点を取る」ことに執着するようになってしまい、勝負所に備えて体力を温存するようになってしまった。まああのドリブルは結構体力を消耗するんだろうけど、でも

早いうちに先制しないと引きこもられるわけだから、最初から飛ばしていってもらわないと困る。

困ったことに、あくまでメッシは「チームの勝利のために」戦ってるから、ビラノバを始めとして誰もメッシに注意できていない。気付いてないってのもあるかもしれないけど。


とりあえず「俺がボールを持って自由にやることが何よりも重要(チームの勝利に繋がる)」という勘違いをどうにかしてもらわないと困るね。戦術メッシじゃ相手も守りやすくなっちゃうよ。

"一人の選手として"チーム戦術の中に溶け込んでこそ、メッシの脅威的なドリブル・得点力・パスセンスは活きると思う。




あとはまあ、全体的にいまいちだと感じる部分が多いから、各選手にはもう一度

最強のバルサであるために必要なことを、確認してもらいたい。


シャビやプジョルやアウベスの劣化が進んでいる以上、こんな半端なサッカーのまま突き進むようじゃダメでしょ。


復活でも進化でもどちらでも良いから、また"異常に強いバルサ"を見せてくれ。