久々にワンピのことでも書こうと思います。
名台詞や名シーンではなく、1話ごとに書いていこうと思います。
第1回目は、こちら!!
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第590話 「弟よ」
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兄・エースを救出するために頂上戦争に乗り込んだルフィだったが、
兄が死ぬ瞬間を目の前で目撃し、己の弱さを噛み締め、悲しみや苛立ちに打ちひしがれていた。
悲しみに暮れ暴走し、既に重傷を負っている己の身体を痛めつけてしまっているルフィを、ジンベエは押さえ付けた。それは良心でもあり、白ひげ海賊団への仁義でもあった。
…ジンベエは、獄中でエースにされた話をふと思い出した。
押さえ付けてもなお暴れようとするルフィに、ジンベエは言い寄る。
自分の不甲斐なさを嘆き、失ったものばかりを数えていたルフィに、ジンベエは正気を取り戻させた。
仲間の存在こそが、天真爛漫に海を駆け巡るルフィの力の根源であることを、ジンベエは知っていた。もっともそれは、あの話を聞き及んでいたからこそである。
「弟に会ったんだ アラバスタ王国で・・・」
「一目会って俺は・・・安心した」
「―もうおれの後ろをついて回るだけの 昔のルフィじゃなかった……!!」
「何があっても大丈夫さ」
「おれは 安心したんだ」
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……いかがでしたか??
良い話でしょう!!!
ワンピを読んでる方ならよく知ってる1話だと思います。
あまりメジャーな感動話ではないかもしれませんが、こういうテイストの感動も味わえるのだから、本当にこの漫画は凄いなぁ~~と改めて感じます。
またいつか、別の話も書こうと思います(^^)