BIG FW | no3bアトレティコAKB神推しblog

CLでバルサが敗退したため

ご機嫌斜めな鷹の目です(^^)/w





いやぁ~~まさか負けるとは...。


テリー退場+2点リードってなったときはさすがに「勝った」と思いましたが、

まさかのラミレス弾に苦しめられ、メッシがPKを外したことによりバルサはDFラインまでも上がりまくり、

結局カウンターからトーレスに独走されて2-2で終わり、敗退が決まりました。


元はと言えば、3バックの中央に位置しておきながら

ランパードに無理に当たりに行ってしかもいなされてスルーパスを出させてしまったマスケが悪いですわ。(いやまああのタイミングでスルーパスを出せるランパードが凄いんですが。)


しかしさらに言えば、1stレグで決定機を外しまくったセスクとサンチェスが悪いですわ。

あの二人がちゃんと決めてれば、チェルシーは2ndレグでドン引きサッカーをできなくなり、バルサの圧勝となってたでしょう。

でも二人とも2ndレグでは結構貢献してたんですよね……。それだけに、PKを外してしまったメッシが戦犯呼ばわりされるのも無理ありませんね。





…まあこれ以上書いていても虚しくなる一方ですし、サッカーファンの皆さんならきっと試合内容も御存知でしょうから

これぐらいにしときます。

朝は眠かったですし、今さら負け戦を長々と振り返るのもアレですしね(^_^;)



一つだけ言っておきたいのは、バルサは確実に

更なる成長を遂げる必要がある、ということです。



今回の戦いで、「高さ」の必要性を痛感しました。

ほぼ全選手が自陣に引いて守るような戦い方をされ、しかも一人一人がデカくて屈強となると……

なかなかバルサらしい攻めを展開できず、サイドに追いやられては無駄に戻し、最終的には無謀なクロス。こういう痛々しい展開が目立ちました。


ドリブル突破に関しては、恐らく、メッシならどんな相手でも1対1を制すことができますし、

他のアタッカー達でもA・コール以外が相手ならどうにかなったと思います。

ただ、今回はチェルシーが常に守備の枚数を整えていたため、1対2の状況を多く作られたため、あまり突破できませんでした。


こうなるともう相手の思う壺で、パスに頼らずにリスクを犯して突っ込むことを

あまり好まないバルサは、ボールを「持たされている」状態に陥り、不得意な空中戦に持ち込まれればまず勝ち目はありません。





だからこそ、アクセントとして……あるいは定位置として、大きくて屈強なCFが欲しいところです。


イブラがああいうかたちで去ってしまい、その後バルサは黄金期を迎えたということもあり、「前線の高さが無くてもイケる!」という観念が根付いてしまってましたが……


やはりチェルシーのような希少種を相手にしても試合を優位に運ぶためには、前線の高さは必要です。


何度も言ってきたように、決定機をしっかりモノにしていれば負けるはずなんてなかったわけですが、それを差し置いても

バルサらしさは50%ほどしか出ていなかった気がします。




高さがあり、巧さがあり、得点力もあり、連携やポストプレーもこなせる。

そして尚且つ、時にはベンチに甘んじてくれる……そんな人材が欲しいです。


イブラはそのほとんどの要素を満たしていましたが、凶悪性とプライドが仇となりましたね…。もしも、イブラが極度のスランプに陥ってボージャンに出場機会を奪われていたあの時期が無かったら……

今もなお、イブラはバルサの看板ストライカーとして脚光を浴び続けていたかもしれませんね。


DQNを上手く操りきれなかったペップのミスでもありますよね……。もし、ペップよりも前に監督候補に挙がっていた

モウリーニョが監督に就任していたら、イブラを完璧にコントロールできていたことでしょう。


もっとも、ペップ・バルサの強さを総合的に上回っていたとは言い切れませんがね。ペップ・バルサはすでに歴史に深く名を刻んでいますしね。






イブラのバルサ復帰はまずありえないでしょうし……となると最適な人材は、ジョレンテですかね。


彼は先ほど挙げたステータスを全て備えており、性格もわりと穏やかで、年齢もまだ比較的若いです。

おまけにスペイン代表に何度も招集されているということもあり、バルサの選手たちとのコミュニケーションも何ら心配ありません。



ただ、バルサがジョレンテを狙う可能性は今のところ全く無いですし、彼はビルバオ愛が強いのでそう簡単には離れないでしょうね。

しばらく前までは、自分のプレースタイルが合いそうなプレミアにいつか行くことを望んでいましたが、最近のチームの躍進や手応えもあってか、チーム愛をよりいっそう深めています。

ビエルサ率いるビルバオは、今季2冠の可能性を残しており、おまけにCL出場圏も目前です。

来季もしCLに出れなくても、リーグでは今季と違って序盤からそれなりに勝ち点を稼いでいけるでしょうから、次こそはCL権を獲得できるでしょう。



そんなビルバオからジョレンテが自ら離れる可能性は低いですし、ビルバオ側も放出する理由がありません。

だからまあ、これはあくまで

俺の理想に過ぎません(最近バルサスレを全然見てないので、バルサヲタたちの意見もまるで知りません)。ホントはめっちゃ欲しいですが、俺はビルバオも大好きなので

ジョレンテにはずっとビルバオにいて欲しいなとも思ってます。






他に候補を挙げるとしたら……ネグレド、ファルカオ、カバーニあたりですかね??


後者の二人はそこまで背高くないですかね??空中戦が強いイメージはありますが。



デカくて強けりゃ良いってわけじゃないですし……どこかにデカくて上手くて質の高い選手はいないですかねェ??