1-0 チェルシー。
いやぁ~~最悪です。
完全なる自滅です。笑
サンチェスが1発、ブスケツが1発、セスクが2発
決定機を外しました。
いやそれ以外にもあったかもしれませんが、印象的なのはその4発でした。
以下、選手評価。
まずはチェルシー。
1.チェフ
→8.0
神セーブ連発。
2.テリー
→7.5
シュートブロックが凄まじかった。しかしメッシはファール無しでは止められないね。
いやまあファール無しで止められる奴なんていないかもしれんが。笑
3.ケーヒル
→7.0
序盤はイニエスタに翻弄されるも、その後はきっちり守りきってた。
4.イヴァノヴィッチ
→7.0
相変わらず守りが堅い。
あとロングスローが脅威だったw
5.アシュリー・コール
→8.5
鬼のような守備で、突破をほとんど許さなかった。
体力も半端じゃないね。素行が悪いから嫌いだけど(笑)
6.ミケル
→6.5
ファールが目立ったけどまあ役割はこなせてたのかな??
7.ラウール・メイレレス
→6.5
ミケルと同じような感じ。
8.ランパード
→7.0
ほとんど目立たなかったけど、得点シーンではこいつのパスが決定的だった。
9.ラミレス
→7.5
カウンターからアシストを記録。速いし強いね。
10.マタ
→5.0
今日のマタは、まるで別人だった。
チェルシーの大黒柱と化した男も、足元の技術の無いガチムチ野郎ばっかのプレミアだからこそ無双できてたんかな...??
11.ドログバ
→8.5
フィジカル強過ぎ(笑)
技術もあるし決定力もある。後半は守備にも奔走した。
しかしさすがに衰えは隠せず、激しい接触の度にグラウンドに倒れ込んでいた。あそこまで多いともはやネタだわw
12.ボジングワ&カルー
→途中出場・印象無し
続いては、バルサ。
1.バルデス
→6.0
ファインセーブは特に無し。まあ枠内シュート1本だから無理もないが。
ドログバのシュートはどうにか止めて欲しかった(>_<)
2.プジョル
→7.0
ドログバを抑えまくっていた。失点シーンはカウンターだしまあしゃあない。
ってかドログバとの熱い友情が面白かったw
3.マスチェラーノ
→7.0
守備もフィードもなかなか上手かった。でもカルのクロスはどうにかクリアできそうだった気がしてそこは残念。
4.アウベス
→6.5
今日はドリブルのキレがイマイチだったし、宇宙開発のオンパレードだった(・_・;)笑
5.アドリアーノ
→6.5
ドリブルはかなり上手いんだが、軽率なプレーがやや目立つ。
6.ブスケツ
→6.0
舵取りは相変わらず上手いんだが、今日はどこかパッとせず。決定機を外したのもアカンわ。
7.シャビ
→7.0
前線に良いパスを供給できていたとは思うが、今日は実らなかった。
8.セスク
→4.0
決定機外し過ぎ、中盤での貢献が無さ過ぎ。
唯一良かったのは、サンチェスへのアシスト未遂のシーン。そこ以外はホントにクソだった。
シーズン序盤に買っちまった黒ユニを燃やしたろうかと思ったわww
9.イニエスタ
→7.0
キレのある動きで何度かチャンスを作ったんだが……
やはり彼は本来のポジションで見たいね。セスクを使いたがるペップ……orz
10.サンチェス
→4.5
今日は最悪の出来だった。
まずアシュリー・コールにビビり過ぎ。確かにほとんど隙の無い素晴らしい守り方だったが、だからといって全く仕掛けなかったら攻撃が制限されまくるわ。
相手陣ならボールを奪われても大丈夫だから、バルサの規律に縛られずにリスキーに行って欲しかった。
今日は裏抜けの動きも皆無だったね。アシュリー・コールにしてやられたわ。
そして決定機を外したシーン。あれはもうありえない。どんだけ余裕ぶっこいてんだよ(-_-;)w
11.メッシ
→7.0
孤軍奮闘ドリブルが印象的。
何度もドリブルで切り裂いてて凄かったが、まだ枚数足りてないのに猛スピードで行っちゃうもんだから
フィニッシュまで繋げられないことが多かった。
そして、失点のきっかけがメッシのボールロストだったのが切ない。
両サイドが上がってて攻撃モードなときに股抜きなんか仕掛けちゃアカンだろ……。
前半ロスタイムの失点とか時間も最悪だったね。
12.チアゴ
→6.0
もうちょい見たかった。少なくともセスクよりは使えたはず...。
13.クエンカ
→6.0
チアゴと同じ。
14.ペドロ
→5.0
使えな過ぎ。サイドに張ってるだけで、いざボールが来てもアシュリー・コールにビビってすぐボールを戻してしまう。
おまけにトラップミスもあったし……いやもう夏に放出で良いよこの人。ウイング多いし。
ちゃんと決定機を決めてれば、4-1で勝てた試合だった。
フィニッシャーがメッシ以外だとこうも決まらんのか……。
ビジャやイブラが恋しくなる試合だった。イブラはもうバルサにいないけどもw
決定力は不足したものの、後半の途中までは上手く崩しきれていた。
だから俺は、わりと楽観的だ。もちろん、モウリーニョのそれとは違い
自信に満ちている。
最近のチェルシーはかなり持ち直してきてたし、相性が悪いから
苦戦するだろうなとは思っていた。
だが蓋を開けてみれば、敗因は決定力不足。
数年前に対戦したときと比べてチェルシー側は選手の劣化が目立ち、ガチムチサッカーにもそこまで削られずに済んだ。
相手陣ではさすがに地上戦も空中戦もめっちゃハードだったが、それ以外の場所ではフィジカル負けした場面はほとんど無かったと思う(ドログバは除く)。
スタンフォード・ブリッジであんなに上手く崩しきれたんだから、カンプノウではきっと得点できると思う。
今日も結構な引き籠りサッカーだったからね。カンプノウで11人全員を自陣に入れて守りまくったとしても、隙はあると思う。
相変わらず空中戦はクソ強いから攻撃でも守備でもかなり厄介だった。
でも、カウンターの威力はそこまで無かったからそこは好材料。失点シーンはちょっとメッシが残念過ぎたね……。
次もドログバで来るだろうから、トーレスの得意な縦への抜けだし・カウンターは恐れずに済むかな。
あんなに守備を頑張ってるドログバは初めて見た。とはいえ、フィジカルプレー以外はさほど怖くなかった(ドリブルがイマイチだった)から、まあフィニッシュに到らせなければ大丈夫だと思う。
2ndレグは、とにかく点を取りにいかなきゃね。
テリー率いるDF陣の屈強さがホント厄介だが、アウェーではそんな強くないチームだし
バルサが本来の姿を取り戻せば、きっと逆転できる。
次もまたセスクを起用するようなら、俺はペップを軽蔑する。