さっき24時間テレビでネプチューンがコントやってたけど……つまらなかった。
笑い所が見つからなかった。
意外性も何もなかった。
どうしていまさらネプチューンが最近しゃしゃり出てるのかいまいち分からない。
その昔……笑う犬シリーズがやっていたころは、ネプチューンがその番組でやるコントは結構面白かったんだけどね。
昔の日曜午後6時~9時は……
ちびまる子ちゃん→サザエさん→こち亀→ONE PIECE→笑う犬
という黄金のサイクルが出来てたよね。
今はもうずいぶんと変わってしまった。
ウッチャンナンチャンやネプチューンは話しが上手くないからお笑い界から疎外されつつある。
まあ実力の世界だからしかたがない。
……と思ってたら最近また色んなテレビに出始めてる。
テレビ局側の同情か何かだろうか?
ようわからんけど、ウッチャンナンチャンやネプチューンがしっかりウケるには、笑う犬の復活しかないんじゃないかと俺は思う。
内村はコントなら結構面白いし。
24時間テレビにて久しぶりにオードリーのネタを見た。
やっぱりオードリーは面白い。
ちなみに俺は若林のほうが若干好きだ。
ネタ作ってるのは若林だし、春日は持って生まれた顔を活かしながら、若林の作るネタに沿ったキャラ作りをしてるに過ぎないからね。
もちろん春日も好きだけど。
それなのに……以前竜一に来たどっかのオッサンは、体育館での講義中に
「オードリーの~??」
とか、目立ってる春日のほうを皆が選ぶと確信した風に言った。
(ツッコミがボケと同じくらい目立ってるお笑いコンビに関してだったらこんなこと言えないよね。ブラマヨとか。)
そして俺は
「春日~!!」
と当たり前のように答える竜一の皆に憤りを感じずにはいられなかったわけだ。
ダウンタウンの松本とかに関しては特にそうだけど、どうしても人々にはボケのほうばかりが面白く見えてしまうもんだよね。
(逆の場合も稀にあるけど)
それはボケのほうが一般人とは掛け離れた設定だったり、笑いの発生源になったりするわけだからしかたないことなのかもしれない。
でも漫才以外の場面でも口の上手さを発揮できるようなツッコミは、広く受け入れられてる気がする。
今の芸能界の中核を担ってるわりと年配の芸人なんかを見ると分かるけど……
芸人はいつまでも漫才やコントばかりやってるわけにもいかなくて、長生き出来るかどうかを決定される基準に
「本質的・人間的な面白さ」や「話しの上手さ」
があると思う。
前者は天賦の才だからかなり限られるけど、後者ならきっと色んな人にチャンスがあるだろう。
お笑いにちゃんとした興味を持ち始めてからまだ日が浅い俺がこうやって語ってもなんか説得力に欠ける気がするから、まあこの辺で。