Shall we WITZE? | クラリネット奏者 山内利紗のいろいろ♪

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こんばんは昨日は朝から甲府にいました。寒いんだろうと覚悟しておりましたが、だいぶ暖かかったですもう立春なんですね!

さて、2月1日に笹塚Blue-Tで行ったShall we WITZE?と題したコンサート、無事終演しました

1曲目がシュトラウスのオペレッタ『こうもり』だったので、雰囲気を出すために仮面を付けてシャンパングラスを持って登場しました🥂


そして、
河府有紀編曲のトリッチ・トラッチ・ポルカ
私山内利紗編曲の天国と地獄 序曲

と冗談音楽のアレンジものが続き、
アゲイ作曲の5つのイージーダンスで前半の幕を閉じました

後半は、
ファルカシュの17世紀の古風なハンガリー舞曲
ハラムのダンス組曲
ピアソラのリベルタンゴ

というプログラムでした

ハラムの時に、ぜひお客様にもリズムにのって音楽を味わってもらいたいと思い、コンサートでは異例かもしれませんが、ダンスレクチャーを挟み、私たちの演奏に乗ってステップを踏んでいただきました

ペアを組める方は組んでいただいて、より楽しんでいただきました

レクチャーは友人Tさんの協力があり、社交ダンスの手の組み合わせ方、ステップの踏み方をわかりやすく説明してもらいました

いざ、皆さんでLet’s dance!
こんな感じになりました〜


お客様なので、モザイク加工しておりますが、めっちゃいい表情しております
楽しんでいただけて良かった!

終演後は、常連のお客様、江戸川きたろう様に記念撮影していただきました


その後は駅前で打ち上がり、翌日11時からまた合わせをしてました!3月に向けてヒンデミットとモーツァルトの合わせです。

今回に限らず常に思ってることなのですが、
クラシックはまじめに勉強しますし、音楽的ルールを守って演奏しますが、それだとクラシック音楽離れしている日本では、いつまでもクラシック離れのままです。
好きな人だけが聴けばそれでいいのかもしれませんが、音楽はそもそも窮屈でなく親しみやすいものだということを伝えていくのも仕事であります。(もちろん、窮屈な音楽もありますが、それは別)
今回は仮装して踊って衣装もこだわって、耳だけでなく視覚的にも楽しめるようにしました。

今月末に控えた自身のリサイタルでは踊ったりは出来ませんが、 そういう時は解説をわかりやすくしたり工夫するつもりです。

これからも応援よろしくお願い致します


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