[いい加減、席つけって
毎日毎日来てくれて誠意通じてるから毎回お前が払ってんだろ]


「わかった、最後にする」

オーナーに言われなくてもわかってた
ただ、あの人とどこかで繋がりが欲しかったのかも

ほんと諦め悪すぎだよねあせるあせる




<やっと話してくれるきになったか!?



「はいこれ」

一冊の通帳を渡し


<何!?

「にぃにが結婚資金使ってるくらいわかってたから
全部私が払っておいた
今日もう仕事上がるから話しよ
そのかわり2度と来ないで」


<お前がちゃんと話してくれたらな>