小学校一年、二年生の担任の森本先生。
この頃
お母さんがとても体調が悪く
入退院をしてる時期があり
子供の私はとてもさみしい、さみしい、気持ちで過ごしていました。
小学校一年生の7月
七夕に
短冊をクラスみんなで書きました。
私の願いは『お母さんがはやく帰ってきますように。』でした。しっかりと覚えています。
この短冊の願いをみた森本先生が、
森本先生。「寅子さんの願いが叶うように笹の一番上に付けてもいいですか!」とクラスメイトに話してくれて
私の短冊は大きな笹の一番上に飾る事になりました。
この出来事が子供だった私だけど
かなり衝撃的に感動した記憶力が残っていて
ほんとに嬉しかったです。
あれから40年以上たってもあの日の事、
先生の心づかいには感謝しかあしません。
ありがとうございます。