例えば、人間が死ぬのは必然でしょうか、偶然でしょうか?
全ての人間がやがて死に至ることは避けられないことですから、その意味では人の死は「必然」です。
が、ワタシは今日これから仕事に出かけますが、もしかすると交通事故に遭うかもしれませんし、工事現場の脇を歩いているとか、頭上から鉄骨が落下してきて、避けられずに死に至るかもしれません。という場合、死は「偶然」です。もちろん、それは運命だったという説を立てれば事故にあることも「必然」の範疇かもしれませんが、普通は事故は偶然と考えるでしょう。
ワタシたちの人生も山あり谷ありですが、あれは神様仏様が与えた試練だったという捉え方をすれば「必然」に含まれるかもしれませんが、やはり普通はいろいろな偶然が重なった結果と捉えるでしょう。.
が、「偶然」では片付かないようなことも確かにあります。
久しぶりにその人に会いたいなぁ、話がしたいなぁと思っていたら、偶然にその日街でバッタリ出会った、手紙が届いた、不幸な知らせが届いたということがあります。
長い歴史を経る中で人類は格段の進歩を遂げたと捉えることも出来るでしょうし、それほどでもないと捉えることもできます。
人間の考えることなんて「古今東西チョボチョボ」と喝破した小説家もいました。
そんな中で私たちは人生の意味をどう捉えればいいのか、考えさせられます。