ブログへのご訪問有難うございます。
調布市深大寺でアイシングクッキー教室を主宰しています
C_Printemps. ( シープランタン) 佐藤ちはる です。
昨日は、朝ライブをご視聴いただきありがとうございました。
今週は、曇天(たまに雨)スタートの東京ですが、明日からお天気が続くようです
さて、昨日お話しした《手作り》話から
干し柿づくりをご紹介したいと思います。
パリッとした生?!の柿も美味しいですが
先人の知恵が詰まった渋を抜いて食べる柿も美味しいですよね。
↑義理の妹ご夫婦が、干し柿好きな我が家に毎年送ってくれる
筆柿。とっても立派私たちを想って送ってくれる気持ちも含めてとてもうれしい贈り物です。ありがとう♡
アルコールで渋が抜かれた、有名な『おけさ柿』。
20年ほど前、佐渡の農家さんにこの渋柿を分けてもらって以来、渋柿を見つけるとアルコールで渋を抜いたり、干したり(干し柿)して楽しんでいました。
最近では八百屋さん、スーパーで渋柿を見つけるのが難しく、妹夫婦からの筆柿を楽しませてもらっています。
↑軸の際まで皮をむきます。
干し柿にするためには、柿を枝から取るとき、
軸を残すようにすると吊るしやすいです。
まずは、その軸の際まで皮をむきます。
(送ってくれる柿はすべて軸付き
本当に妹夫婦の思いやりを感じます)
皮をむいたら、吊るしやすいように軸に紐をかけます。
風情はないですが、我が家はビニールテープ
物干しにかけやすく、紐の両サイドにひとつづつ結びます。
↑一本の紐の両サイドにそれぞれ柿を結んだ図。
結び方は、紐が抜けないように片わな結びにしました。
紐に結び終えた柿を、熱湯に5秒。
これから干す間にカビなど繁殖しないように
熱湯消毒しします。
熱湯消毒を終えたあと、さらにパストリーゼ!
食品に直接かけられる除菌・抗菌・防臭・防カビ効果のあるアルコールスプレー※です。
※手指を消毒する消毒用エタノールは、食品用ではないので使用しないでくださいね
パストリーゼを持っていなかったときは、熱湯消毒の前に塩水につけていました。(熱湯消毒だけで干しても問題はないのですが、なるべくカビさせないために)
さあ、いよいよベランダ干し!
物干しにかけていきます。
青空に干し柿(←これミカンかな?w)
この光景をみると、ほっと一息
ここから1週間ほどしたら、表面が乾燥した柿を揉んで※、更に2~3週間干したら完成(お好みでさらに干してもOK)
※揉むことで渋味が早くなくなり、甘みが全体にいきわたる効果があったり、白い粉がふきやすくなるそうです。
干している間に雨が降ることもありますが、
そんな時は一時避難させたり
手をかけた分、美味しくなりますよ
(雨でぬれるとカビも生えやすくなるので気を付けましょう)
↑干し柿日和に干しました
柿の表面に白い粉が浮くことがあります。こちらは糖分の結晶化です。
甘ーい干し柿の証拠。楽しみですね。
(カビとの違いは見た目などご自身で確認してください。)
以上、干し柿の作り方でした
渋柿に出会ったら、ぜひ干し柿タイム楽しんでみてください。
今日も、読んでいただきありがとうございました。
C_Printemps. 佐藤ちはる
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