• ホテルのバスルームに置かれている歯磨きセット、シャンプー&リンス、ブラシやコーム、かみそり、綿棒などのアメニティグッズ、あるいはティーバッグや1回飲み切りのコーヒーなどを持ち帰る人がいます。 もちろん、ホテル側が提供するサービス品なので持ち帰ることには、なんの問題もありません。問題なのは、持ち帰った後です。
  • 確かに、アメニティグッズは旅行に携帯すると便利です。でも、最近の国内ホテルはビジネスホテルでもアメニティグッズが充実していますから、わざわざ洗面道具を持参する必要はありません。海外のホテルでは必要になるケースがありますが、たまにしか行かない海外旅行のために、アメニティクツズをいくつもストックしておくのは無意味です。使わないまま、洗面所の引き出しにたまっていくことになります。
  • 同じように、化粧品のサンプルもむやみにもらわないこと。もらった場合には、どんどん使うことです。とはいうものの、小袋入り化粧水や乳液、ミニサイズのファンデーションや口紅は使いにくいものです。また、ふだん、使い慣れているモノがある場合には、新商品などを本当に試してみたいと思うとき以外は、わざわざサンプル品を使う気はしません。化粧品のサンプル品を使う機会はというと、せいぜい旅行時に携帯するくらいではないでしょうか? そうなると、消費できる個数が決まってきます。
  • ホテルのアメニティクツズも化粧品のサンフルもストックする個数を決め、それ以上は持ち帰らないと決めましょう。