• 気がついたときにその場ですぐに捨てることも大事ですが、それと並行してある一定の期間を決めて、捨てるモノを選別する機会を作るとなお効果的です。
  • たとえば、レシート、週刊誌、新聞、宅配便の送り状は1カ月経過したら捨てる。水道・光熱費の使用量のお知らせ、領収書、請求書は半年、または1年経過したら捨てる。通販のカタログは申し込み期限が過ぎたら捨てる。冷蔵庫はlカ月おきにチェックして、傷みかけているモノや賞味期限切れのモノを捨てる……といった具合に、定期的にモノを捨てていきます。
  • あるいは、1カ月に1回、引き出し1つ分、収納棚1段分、本棚1列分をチェックして「捨てられるモノ」がないかを点検します。その場ですぐに処分できなくても「捨ててもいいかな?」と思ったモノは、「保留」のモノが入っている箱や袋のなかに移動させましょう。そうすることで、使われ
  • ないまま放っておかれる死蔵品から救い出され、「捨てられるチャンスのあるモノ」に昇格することになります。一歩前進です。
  • そして、1年に1回、「保留」のモノたちをチェック。ここは、ひとつ気合いを入れて、捨てるモノを見つけ出しましょう。いつまでも「保留」にしておくと、「保留」のモノが増えるだけ。保留品の収納にスぺ-スを取るようでは、本末転倒です。実際のところ、処分するのを迷うモノは、いつかは処分される結果となるものです。本当に処分できないモノなら、最初から「いるモノ」に分類されているはず。「保留」にして処分を躊躇しているのは、モノとのお別れの儀式なのかもしれません。決断できる時期が来るのを待つのもいいですが、どうせ、処分してしまうモノなら、早めに実行して、スぺ-スを空けるのが賢明と言えそうです。

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