【甲斐黄金村・湯之奥金山博物館】
静かな館内でした。
当初は、『砂金採り』しか考えていなかったのですが
せっかくなので館内も観て回る事に。
大人1,000円。しかも“JAF割引”が適用され100円引き(^∇^)
普段はどうか分かりませんが、窓口のお姉さんが
2階の映像シアターまで案内してくれました。
もちろん他のお客さんはいず、私達夫婦の貸切状態。
真ん中の席で、ゆったりと映像を観る事が出来ました。
戦国時代、武田信玄を支えた金山。“金山衆”“甲州金”
山梨でも金が採れたとは知っていたけど、勉強になりますね。
それに、『砂金採り』は新潟県佐渡市しか出来ないと思ってました
20分の映像を終了し、ホールから出て展示室へ移動。
『ジオラマ展示室』でも、湯之奥・中山金山の鉱山作業や
金山衆たちの生活の様子をジオラマ再現&6分の映像で
さらに分かりやすく説明されます。
資料展示室には、鉱山道具や当時の生活用品、
湯之奥金山遺跡からの出土品や甲州金、金鉱石の他
人形模型があり、当時の様子がここでも再現されています。
最後には“クイズ”端末があり、しばらくクイズをして遊んでました
ここで2階は終わりです。すぐ近くにある階段を降りて左手が
『砂金採り』体験室です
窓口のお姉さんがまた案内をしてくれました。
3列ほど砂金採りの場所がありますが、真ん中の列
先に3人のご家族がやっているその列に案内され、そのご家族の
前が私達の『採取』場になりました。
窓口のお姉さんが、“お手本”を見せてくれました。
その時で、『砂金』2、3個は手に入りました
【時間制限あり:30分】
お姉さんは持ち場に戻り、いよいよこれからが勝負です
「あれ?どうやるんだっけ~??」( p_q)
さっき教えてもらったことを忘れています
手前にいるご家族をチラ見しながら(・・。)ゞやってみます。
私は、「水から出さないように」と注意されていたので
なるべく水からボール?を出さないように気をつけました。
主人も取り掛かると無口に黙々と・・・。
しばらくすると、“腰”が痛くなってきました。
前かがみでの作業になるので(水と一緒の砂も案外重たい)
結構きます(T_T)
『砂金』が出れば、楽しいんですが出ないとこれもまた
精神的に沈んできます・・・。
それでも、小さいながらもあれから3、4個は出たんですよ( ̄ー☆
砂に沈めて持ち上げて→大きく揺らして→斜め回しで余分な砂を捨てる
(これを数回繰り返し)→片手持ちにしてゆっくり砂をゆり落としていく
→段々になっているところに、【砂金】が残っているはず
だと( ・∀・) イイネ!
そんな感じの繰り返しです。
腰痛に耐えた30分。(職員の方が知らせに来てくれます)
収穫は・・・
【主人:13個 私:7個】(負けた・・・)
『砂金採り体験室』から出ようとしたら、張り紙が目に入りました
Σ(・ω・ノ)ノ!
【腰の痛さは誰でも一緒ひたすら耐えるべし】
みたいな教訓が・・・
ああ、皆“腰”にくるのね安堵するのであった・・・。
売店のお姉さんが、“しいたけ茶”と“お漬物”を用意して
下さってました
寒かったし、温まりました
(そのあと、外で看板をバックに写真を撮ろうとしたら、このお姉さんが声を
かけて下さり、夫婦ツーショットの記念写真となったのでした
ありがとうございました\(^_^)/)
最後の方になってきて“コツ”が分かったと主人。
また、ここに来る日は近いんでしょうか・・・?
それにしても、外は『どしゃ降り』です