海沿いの歩道を早足で歩いていく・・・。
のどかな海の町だなぁ。
潮風は、絶対住んでるところじゃ感じることがない匂い。
『星の砂』の中に入ってる感じのサラサラした砂。
海岸に降りて行きたかったけどそれどころじゃない。
白い遊覧船が停泊している
『ちどり』
ランチクルーズって書いてある・・・。
「あ、ここじゃない」
その名も『千鳥観光汽船株式会社』
レトロな昔からの建物だった。迷わず入っていく。
中のただ広いフロアーに、団体の観光客と思われる人達。
えーと、なんて言えばいいんだ?
私がそう思ってウロウロしていると、カウンターにいた
看板娘のおばあちゃんが聞いてきた。
「遊覧船のお客さん?」
って言ったのかなぁ・・・(-"-;A
良く分かんなかったけど、
「はい」
って元気に答える私。
「一人950円ね。xx分には船が出ます」
安い
後で主人に言ったら、三津シーパラは700円だって(^▽^;)
「どれくらい時間かかります?」
冷静な主人。
「25分でひと回りして帰ってきます」
言う事なし早くいいからお金払ってっと焦る私。
「やったー」(*≧∀≦*)チケットを手に入れて喜ぶ私達
「ラッキー」駿河湾クルーズが出来る
右が“ちどり”
それから、5分もしないうちに
個人客と思われる人達数人と道を渡り、船乗り場へ。
『一番乗り』
海底が覗ける場所が1階にあったけど、
2階のデッキへと夫婦で向かいました。
日差しは眩しいけど、何より見晴らしがいい
その後、さっきの団体客の人達がぞろぞろ。
あっと言う間に2階はいっぱいの人達になった。
「早く出ないかな~。動いてる?」
ソワソワ落ち着かない私(〃∇〃)
しばらくして、ゆっくりと遊覧船『ちどり』は動き出した。
その数秒後、驚くべき光景を目のあたりにする( ̄□ ̄;)!!
“カモメ”の大群・・・。
餌を目当てにやってきた。餌は『かっぱえびせん』

結構間近まできます。凄い迫力正直怖いくらい
手にもってカモメに餌をあげている人はいなかった様ですが、投げたのをきちんと口で『キャッチ』してましたお見事です。
そのカモメの大群もいつしかいなくなり、景色をゆっくり眺めていたら
知らぬ間に元の場所へ・・・。
「終了~」
ああ、楽しかった旅のいい想い出が出来ました
ありがとうございます。千鳥観光のおばあちゃん
また、三津シーパラに戻り売店でちょこっとお土産を買って水族館を後にしました
今年の新潟県上越市にある【上越市立水族博物館】の夏のイベントで行ったイルカショー、
この伊豆・三津シーパラダイスから”出張”でイルカ達が来てくれたみたいです。
上越の水族館は何回か行った事のある所です。
“縁”に感謝。来てくれてありがとうね。楽しかったよ
伊豆・三津シーパラダイスも
35周年と言うことで“おめでとうございまーす”