生活環境の変化に
柔軟に対応ができない
ぴよこです![]()
去年の話なのですけれど
今、思い出したので
書いてみます![]()
(今更の告白)
コロナ渦になって
急速に進んだ
レジのセルフ化
元々レジでお会計をすることが
苦手だったぴよこ
現金で支払いをしていた頃は
(昔はクレジットが使えないお店が多かった)
商品をカゴに入れるときに
合計金額を計算しながら
買い回りをして
どの組み合わせで
支払いをすると合理的なのか
お財布の中の
お札と小銭の枚数をチェックしてから
レジに並んでいたくらいです![]()
(病気)
今考えると
何にそんなに気を使っていたのだろう?
と思うのですが
単純に後ろの人を待たせるのが嫌だったり
(カートでゴリゴリ押してくる人が怖かった)
リアルサザエさんをやったことがあったり![]()
(お財布を忘れた
)
そんな事が塵積で
そういう習慣になったのだと
分析しております![]()
今はどこでも
クレジットカードで
サクッと支払いが出来るようになったので
そこまで緊張はしませんが
(たまに起こる不具合にはビビる)
「セルフレジ」
あやつだけは話が違うのです![]()
店ごとに機械の種類が違って
ピッってする所も
クレジットカードを刺すところも
全部違うのね![]()
液晶画面に表示される文言も
脳みそで文字情報として認識するのに
中継作業がいくつも増えているお年頃なので
(紙のそれとは違う感じ)←伝わって
「このボタンをタッチすればいいのね」って
分かるまでに
時間がかかるわけですよ![]()
そして
「本当に押して大丈夫だよね」
「間違ってないよね」と
思いながらボタンをタッチする
心理的な負担が地味にストレス
お店によっては
スキャンすると
「ピッ」の代わりに
「にゃ~ん」とか「ワンワン」とか
かわいく
鳴いてくれたりもするわけです
(更に気が散る要因)
しかも店員さんから
謎に物凄い監視の圧を感じる![]()
(万引き防止と誤作動の確認だと思うけど)
「とても疲れました」
(ぴよこさんの感想)
そうやって
セルフレジを避けて
有人レジやセミセルフのレジを
選んで生きてきた訳ですが
たまたま平日で
物凄く空いていた百均へ行ったときに
有人レジに並ぼうとした所で
(ちなみにそこには誰も並んでいなかった)
うっかり
「こちらへどうぞ~
」と
セルフレジへ誘導されてしまいました![]()
いつもは
前の人が使っているのを遠巻きに見て
「あっ、あそこでピッてするのね」とか
「カードはそこに刺すのね」と
事前に予習してから
「セルフレジへの戦い」
に挑むわけですが
何の予備知識もなく
自分の意志でもないのに
初めての機械の前に
いきなり
立たされたわけですよ![]()
(テンパるぴよこの様子)
でも
機械の前で固まるのも何だし
何かしないと…
あっ、多分この黒い所なら
ピッって言うと思う…(心の声)
そう思ってその黒い所に
商品を持ち上げた所で
「お客様~!こちらでございます~!」
秒で駆け付ける店員さん![]()
(違う、そうじゃない感)
ぴよこが
ピッとしようとしていたのは
なんと「防犯カメラ」でして![]()
めっちゃ恥ずかしい体験をしてきました![]()
(多分もう二度と間違えないと思う)
この話を夫にしてみたのですが![]()
深刻そうな顔で
「あなた色々…大丈夫なの…」と呟いた後に
物凄くニヤニヤされました![]()
(非常に不本意)
でも
なんか思い出したら
状況がシュールすぎて
(その時の防犯カメラの映像とかね)
涙が出る程笑いました![]()
(ここまで笑ったの、何年ぶりだろう?)