幼稚園教諭を経て保育士をしている、
ちえです。
Ohanaデイリータッチケア協会認定 デイリータッチケアセラピスト® 3月17日に無事に合格しました!!
本当に嬉しいです✨
資格を取る!と決めてから1年程が経ち、ようやくひとつクリアしました。
今回はOhanaデイリータッチケア協会認定 デイリータッチケアセラピスト®を目指したきっかけについてお話ししたいと思います。
子どもの頃からの夢だった仕事、幼稚園の先生になって、その後は保育士として子どもに関わる仕事を長くしてきました。その中で一緒に働く仲間がタッチケアを学ばれた方で子どもに触れたり、スタッフも研修で実際にタッチケアをやってみてそのあたたかさが今でも忘れられません。人の手の温もりの安心感、大切さを感じました。そして、【手当て】の深い意味を感じました。
現在1歳10ヶ月になる娘が産まれてから改めてその素晴らしさを再確認して自分でも学んでみようと思い勉強を始めました。
育休中に子育て支援センターや児童館を使用したりしましたが、月齢が低いうちはなかなか外出したりできず、家の中で過ごしたり、気分転換の散歩程度でした。夫や母、妹など家族以外の人と話す機会がなく孤独を感じました。夫が仕事から帰ると一気に話し出して「ねぇ!きいてきいて!!」という感じだったので、軽くストレスではあったのだろうと今でこそ思います。妹が4ヶ月差で出産しており、一緒に子育てしていたのでもちろん相談できなくて困ったとかではないのですが、仕事をしている時には当たり前にあった、人との関わりがほとんど断たれてしまう状態だったので、そう感じました。
タッチケアはわたしの産後のもやもや感、誰かと話したい、繋がりたい、聞いてみたい、癒されたいなどの思いを他のママたちも感じていたとしたら、少しでも解消できる窓口になれるのではないかな?と思ったから勉強しようと決意しました。
そして一年がかりでしたが無事に合格しました㊗️
実情としては4月からは14年勤めた保育園を卒園し、心機一転新しい保育園でフルシフト勤務に戻ります。新しい環境に慣れてから、秋頃にはOhanaデイリータッチケア協会認定 デイリータッチケアセラピスト®として活動始められたらなと考えています。