『オレは聞いてない!上司はなぜ部下の話を聞けないのか』 | 社長と起業家の専属コーチ!河合由紀の“心が動くコーチング”

社長と起業家の専属コーチ!河合由紀の“心が動くコーチング”

大切なのは「人」。
個性と強みと能力を発揮する基盤作りをお手伝いします

人が真の幸せを感じながら
働き、暮らし、人生を楽しむことのできる社会…。
その基盤を創ることが私たちの使命です。

斎藤 潔
オレは聞いてない! 上司はなぜ部下の話を聞けないのか

尊敬する先輩のプロコーチ斎藤潔さんの著書です。

6月16日に発売されました。


私はいつも本を読むスピードが遅いので、まだ第1章しか読み終わっていませんが、この本はあっという間に読破しそうです。(速読のできる方がうらやましい...。)


第1章では、「コーチングと何なのか?」ということを本当の意味で伝えてくださっています。コーチングの定義やスキルについて書かれた本はたくさんありますし、研修やセミナーでご存知の方もいらっしゃるでしょう。スキルを習得しても、それだけではだめ。

コミュニケーションなんて楽勝、と思っている人は特に、気持ちを入れ替えて、「できていない」という前提に立ち戻ってみましょう、ということ。


コーチングって何?ということを、もちろん私も色々な方に聞かれますし、その都度ご説明はさせていただいています。本だってたくさんでているし、マニュアル本はそれこそたっくさんでていますよね。


でも、この本は、まったくそれらの本とは違います。


コーチングの本質、そして著者ご自身の体験、プラス実際に目の当たりにした事例などがたくさん詰まった、斎藤さんそのもの、のような気がします。


ああ、なんだか、斎藤さんとお話しているときのような空気感が漂ってきます。


たぶん、もっと読み進めると、また感想が書きたくなると思います。


『コーチングに興味はあるんです』

とおっしゃる方には、迷わず本書をおすすめします!