社長のクセ | 社長と起業家の専属コーチ!河合由紀の“心が動くコーチング”

社長と起業家の専属コーチ!河合由紀の“心が動くコーチング”

大切なのは「人」。
個性と強みと能力を発揮する基盤作りをお手伝いします

人が真の幸せを感じながら
働き、暮らし、人生を楽しむことのできる社会…。
その基盤を創ることが私たちの使命です。

「社長」という立場の方とお話する機会が増えています。


もちろん、おひとりおひとり、個性的でエネルギッシュで、同じパターンに当てはめることなんてできません。


でも、「社長」に共通のクセで、私が感じることがひとつだけあります。

それは、「頭の中がぐるぐる回っている」ということです。


会社をどうしていこうかとか、儲かる仕組みはどれだとか、その組織の全体を俯瞰して、戦略を練っていらっしゃいます。ひとりひとりのスタッフのことを考えているときもあれば、自分自身がどうするべきか考えていることもあります。会社のことだけじゃなく、ご自身のプライベートのことも含め、社長の頭の中というのはいつも回転している気がします。

事業のアイディアは豊富に浮かんでくるし、あーしたい、こーしたいと、いつもいつも考えているんですよね。


今日お目にかかった社長様も、そうでした。

いろんなことを考えているから、話題も豊富で、お話している時間はあっという間に過ぎます。


ここにコーチングのニーズがあると思うんですね。


サラリーマンや雇われ人であれば、どういう形にしろ『上司』というか、上の人がいて、自分の意見を受け止めてくれる人がいたりします。

でも、社長にはいません。社長が発する言葉はそのまま、会社としての言葉になってしまうので、うかつにスタッフに相談することもできません。


そこでコーチが必要になってくるんです。


コーチに話すことで頭の中の整理をして、そして計画を実行に移す。

あーでもないこーでもない、と考えてばかりいると、行動に起こすのが一苦労になってしまうこともありますよね。短い時間でも継続的にコーチとコミュニケーションを交わすことで、今目の前にある道がはっきり見えてきたりします。

そういう意味で、経営者のコーチングというのは必要なんだと思います。


ひとりでも多くの社長様とお話しする機会を増やそうと思っています。

そうすることで、本来のコーチの仕事ができるんじゃないか、そんな風に考えています。




PS 

今日はこれからサッカーW杯日本代表の試合があります。

かなり落ち着きませんが...。

精一杯応援したいと思っています♪