前回の続きです。

 

レイモンは、ジャンヌを庇った際、

敵方からの剣で戦傷を負いました。
ケヴィンがレイモンを支えながら、
一行はコンピエーヌの城門へ向かいますが、

レイモンは途中で力尽きてしまいます。

 

全般に涙腺崩壊。

 

ここからは苦しいシーンが続きます、、

 

おやっさん(レイモン)は、ケビンやジャンヌに

戦う者として大切な事を要所要所で伝えてきました。

ジャンヌは、レイモンにもう神の声が聴こえない事を

明かすのです。

しかし、レイモンは、

みんなにとって、ジャンヌ自身がみなの力になったと、話します。

国民が希望を託したのは神のお告げの内容ではなく、ジャンヌ自身。

ジャンヌに導かれたからこそ、強い闘いができたのだろうなと思います。

 

レイモンは、自らを犠牲にして敵軍に立ちはだかります。

 

ジャンヌはケビンが止めるのもきかず、敵軍に剣を向けます。

 

その時、レイモンの亡骸がジャンヌの足元に。

この時のジャンヌの表情。

なにを感じ取ったのでしょう。

私は、彼女はこの瞬間に、様々な決断をしたのだろうな、、と。

 

観る方々が、それぞれ解釈されるところだと思います。

 

剣を旗に持ち替え、敵陣の剣に立ち向かいます。

その気迫たる顔がとんでもなく強い。

 

ジャンヌは結果イングランド軍に捕らえられてしまいますが、

この時の言葉。

 

例えば、この言葉を文字として読むこと、と

実際に聞くこと、のどちらかとしたら、

実際に聞くことによって、心により強く残ると感じました。

言葉に命があるような、迫力です。

 

舞台は生物という言葉はよく聴きますが、こういう感じ方も

そういうことなのかなと思いました。

 

この場面での清原さんのお芝居、皆さんにみていただきたいです。。

本当に素晴らしかったです。


その命の言葉をぜひ、

配信で聞いていただきたいです✨


舞台ジャンヌ・ダルク 

 

 

今回はここまで

 

だらだらと続けてすみません。

連載だと思って(;'∀')

お読みいただけたら幸いです<m(__)m>