今回もお読みいただいて

ありがとうございますラブラブラブラブ

 

ネタバレあります。

自分の回顧録として

綴らせてもらっています。

 

前回の続きで、

メンバー?が揃ったところで、

敵軍の数に愕然とするも

ある提案が。

 

秦国と長い間、縁のある山の民。

力を借りれないかというシーン。

 

しかし、かつては良好であった関係も、

当時の秦王が亡き後は、

秦国の裏切りにより悪化。


両方の国交も途絶えている。

 

今となっては、裏切られたことで

代々、恨みに思っているほうが

不思議ではない。..

 

という状況でした。

 

楊端和との出会い。

 

面を取った時の圧倒的な凛々しき姿、

強い意志を感じる言葉。

 

ほんとうに輝かしかったですキラキラ

セリフ回しや振る舞いにも王然とした

風格が漂っていました。

美弥さん、梅澤さん。

 

嬴政の説得により、

山の王 楊端和は

協力関係を結びます。

 

信の

「亡くなったものを思うなら

彼らが見た夢を現実のものに

変えてあげるべきだ」というような

言葉、よかったですね。

 

そして、

楊端和を説得する際の嬴政。

 

「その痛みを、十分に知っている。

恨みや憎しみにかられて

王が剣をとるのではなく、

 

王ならば、

人を生かす道を開くために剣をとるべきだ

 

といった(ごめんなさい、

正確ではないけど、こういう主旨です)

言葉をいいます。

 

ここから、小関嬴政を少し長めに語ります。

 

まじかるクラウン

 

自分が背負ってきた過去、

そして、背負っている今と未来に。

 

王として

どう守っていくべきか、

闘うべきか、

常に選択してきたのでしょう。

 

その真っすぐな思いが、

この言葉に込められているようで

ぐっときました・・・

 

多分ね、楊端和もぐっときてたと思うよ。。

 

この場面での

小関嬴政の抑えの表現がよかったです!

 

過去の様々な痛みをかみ締めているような。

 

小関嬴政の過去の痛みに

想いを馳せて語るシーン。

はいくつかあります。

 

その時の

うちに秘めた苦しさを

ぐっと抑えながらも、しっかり

伝えようとしているところ。

 

この表現が、

のちに描かれる

紫夏との悲劇で

慟哭するシーン

との対比で

どちらの場面も際立っている

と感じています。

 

私は、2回しか舞台(小関回のみなのですが)

を拝見していないのですが、

 

漂と嬴政とのスイッチはもちろん素晴らしいのですが、

 

この嬴政での

抑制と発散の2つの表現が

素晴らしいと感じました。

 

 

いよいよ、博多座公演の初陣が迫っております!!

 

彼らの熱い剣を、

ぜひ劇場で体感してください下矢印下矢印

 

 

 

 

 

今日はここまでで。

ありがとうございました✨