母の体調が心配で、近々帰ろうと思っていて、やっと実現しました。

今日は・・・、重い内容の日記になりますことお許しください。


母は、大病がきっかけで、精神的にも肉体的にも持病があります。
それらの症状が最近以前よりも深刻になっているようで、大変心配です。

今回の帰省は、少しでも親孝行をと思い、なるべく母の話を聞いてあげようと思っていました。
ところが、病気のせいか、母とは話がかみ合わず、つい喧嘩ばかりですしょぼん

そして、父は、私が結婚してから、病弱の母を支えてずっと生活しています。
病気で苦しんでいる母が、つい父にもつらくあたっていると思うと、いつも胸が苦しくなります。
最近、元気がないのがとても心配です・・・。

帰省中には、いろいろな出来事がありました。

手芸が得意だった母も今はまったく針を持ちません。
ですが、私と一緒に、ショウの好きなバスのマスコットを作りました。
とっても疲れた、眠いといいかがらも、ショウの喜ぶ顔を楽しみにひと針ひと針、縫ってくれました。
普段の母からしたら、奇跡のようなことなのです。
もちろん、翌朝、ショウは大興奮の大喜びでした。
私も、母と一緒にこのような時間が持てて幸せでしたブーケ1

そして、じいじには、ショウは、前回の帰省では、ずっと人見知り状態だったのが、今回は、すっかり懐いていていました。本当にうれしかったです。
帰省中は、じいじの車で外出するのがとても楽しそうでした。

普段から寡黙な父が、ショウと一緒にほほえみあっている姿を見ることができたり、帽子をかぶっているショウの前髪を整えてくれるしぐさに、暖かい愛情を感じることができましたクローバー

そんな出来事を通して、帰省から戻り、もう一度、両親のことを思い直してみました。

思えば、母も、15年ほど、いろいろなショックな出来事を経験し、繊細すぎる母が心身のバランスを崩してしまったのだろうと。その気持ちを理解して、接してあげればよかったと。
ところが、帰省中は、母がいう愚痴をついうっとうしいと思い聞いていたことも事実で、親孝行を、なんて私の思い上がりでした。
母と喧嘩になることで父にもかえって迷惑をかけてしまったし・・・。


これからは、両親の気持ちに少しでも寄り添えるように、大切に思う気持ちで接することができたらと思っています。
それでも、喧嘩したり、仲直りしたりの繰り返しだと思いますが、父と母によい変化があることを信じてコスモス
私がやはりこの両親に育ててもらってよかったなあと改めて感謝の気持ちを感じながらすごしていきたいと思います。

ショウがいてくれたことでも、両親への感謝の気持ちを新たにしました。
本当に子供は宝です。

2週間の帰省を許してくれた主人にも感謝。

私の悩みに思いやりと助言を与えてくれた友人にも感謝。

みんな、ありがとう。