昨日、初めて地元で開催した「ヨガとシンギングボウルとカレーランチ@古民家スペースkamala」が無事に終了しました



今まで使ってきたハルモニウムとは、音の雰囲気も違うし、慣れるまで少々時間かかりそう



持ち運びが便利な大きさで、これなら苦労せずに移動出来そうです

初心者から上級者まで、いろんなレベルの方々に参加して頂いて、私も一緒にやりたいー‼️って気持ちを抑えるのが必死
、

呼吸法やヘッドスタンドの時、思わず一緒にやってしまいました(笑)

シャバーサナでは、私のシンギングボウルを演奏させてもらって



いつも静かな古民家なのに、昨日に限ってご近所で工事があったり、途中で警察のアナウンスが入ったり…(笑)





思わず笑ってしまいそうになりましたが、そんな生活音もアリだなぁ~と思えました



ランチ前に、すこーしだけキールタンを紹介させて貰う時間を頂きました





ヨガティーチャーの方々の参加もあり、同じスタジオの仲間も来てくれたので、絶対大丈夫

誰も歌ってくれなくても、絶対に私の信頼する仲間だけでも歌ってくれる





とても緊張したけど、みんなから勇気を貰いました

喉のチャクラの状態も良くて、いつも以上の声が出る自分にビックリ

次第にみんなの声が私の耳に届いた時、本当に涙が出そうになりました





結局、厚かましくも2曲させて頂き、待ちに待ったちあきさんのカレーランチ

ここで、イベントを企画するに当たって自分が何となく考えていた事、それを公言させてもらいました

元々、ヨガ歴も浅く、もちろんシンギングボウルもキールタン歴も無いに等しい私が、対価を頂いて良いのか…と。
ちょうどその頃、前の京都で繋がった方とお話していて、とても私のシンギングボウルの音色を気に入って下さっていたのです。
その方はお父様の介護をしながらお仕事をされていらっしゃるのですが、是非、その方とお父様にシンギングボウルを聞いて頂きたい

私の感謝の気持ちを形にしたいと思いました。
日程を調整して、今度奈良までシンギングボウル担いで行ってきます

そのお話から、ボランティア…という言葉が浮かびました。
看護師としての私。
ヨガをしてる時のシャンティな気持ちを看護師としての私にも





私のシャンティな気持ちを形にしたもの

「もし、オーナーが今日、事務所に居たならば、この話を言ってみよう」
金曜日の夜勤入りの時、事務所の前を通ると、日頃そんなに居るはずのないオーナーのお姿…

一瞬、身動き取れなかった私に、夜勤の同僚が出勤してきたので、とりあえず更衣室へ…。
服を着替えながら、何度も自分の心を確かめて…。
もう一度、事務所に行ってみる。
…やっぱり…いる(笑)
これは、もう言うしかない

私はボランティアという道を通りながら、ヨガを深め伝えて行くんだ

と、腹を据えてオーナーに声をかけてボランティアのお話をさせてもらいました。
いつも身勝手なシフトを容認してもらい、そのおかげで養成や様々な勉強をしてきた私。
まずは、私の生活のベースである勤務先の病院と施設でのボランティアから始めます





キールタンは難しいけど、シンギングボウルなら…と思っていましたが、イベント終了してから、ある方に
「サンスクリット語のキールタンは難しいけど、それを日本語に変えて、ありがとうとか愛してますとかを歌うと、とてもストーンと落ちてきて、すごく良かったですよ
」と






それいい

諦めていたキールタンボランティアの道が出来ました





こうやって小さな繋がりが、自分の道を開いてくれる





ゆくゆくは、在宅への援助も考えてます。
寝たきりの方だけではなく、日頃から一生懸命介護を頑張っている方に向けて





ますば足がかりとして、自分の勤務先でやってみようと思いました





そうする事で、イベントでの私に対する対価を頂く事は、私のボランティア活動費用として使って行けます

私のシャンティな気持ちを形に出来ました

今回も素晴らしい出会いと気づきと、新たな道を歩む決心が出来た、素晴らしいイベントでした

ありがとうございました




