いまさら観てみたー。
いやースゲーなー、こりゃ大人が怒るわな。長いし。
当時国会とかで問題になってたけど、
そこで意見してた人たち、見てないでしょうな。

内容的なことで言うと、
少年犯罪の多発で子供が理解できなくなってる社会ってことだけど
まさに現代ですな。
で、理解できないから権力振りかざして強制的に暴力で制してしまおう!って、
それアメリカが世界に対してやってることだよね。
怖いからこっちから攻めちゃえ!ってさ。
ボーリングフォーコロンバインのなかのアニメパートでも語られてたね。

ヒロインがいまいちパッとせず。。。残念。
メインキャストよりまわりに目がいっちゃうなー。


安藤政信 の狂気の演技はすごいね。
自ら役を選んだだけありますな。

山本太郎 も適役。

塚本高史 が意外といい演技。

宮村優子 も彼女しか出来ない役ですな。
時代的にもナイスキャスティング。

栗山千明 はこれでキルビル決めたんだもんなぁ。
出演シーンは以外と少ないのにね。
しかし日常のシーン(回想)の演技は。。。。。

なかでも柴咲コウ !凛としてていいね!
したたかな表情は演技を超えてる気がする。

そしてビートたけし
自身の作品にでてきそうな淡々としたキャラクターを見事に演じてますな。

ビートたけし の生徒として山本太郎 ってw
メロリンQですか!