いやー!爽快爽快!
マッハGO!GO!ってよりも
チキチキマシーンって感じ
最後の辺りはスターウォーズ的な感じもあったなー
ゲーム的だしミニ四駆的だしでかなり日本風味。

感触としてはキャシャーンっぽいかも。
あの時代のディフォルメ感は実写にしやすそうだな。
あんまリアルなアニメ(絵も内容も)だと
イメージが強すぎて難しそう。

前半のストーリーの展開の密度がまばらで
ちょっと判りにくいんじゃないかな?ってとこはあったけど
いいつくりでした。

冒頭の漫画的過ぎる演出とCGで「ダメ」ってなっちゃう人がいそう。
中盤からそう気にならなくなったのは慣れたから??

ストーリーの展開がチャウシンチーみたいだったな。
漫画的ってことなのかな。
お色気もバイオレンスもなく
家族でドーゾな感じだったからそっちにむけたのかもな。

ちゃんと兄貴の件は解決しててスッキリなんだけど
あんだけ兄貴のことひっぱってたのに
最後の最後にでてこないあたりは
成長したってことなのかな?

後半で出てくるニコ動っぽい映像はたまたまなのか???
でも内容的にあの表現も考えられるので偶然か?

エンドロールで知ったんだけど
監督ってウォシャウスキー兄弟だったんだね。
そりゃ思い入れたっぷりでしょー

真田広之ちょっとだけど良い存在感でかっこよかった。

しっかしクリスティーナリッチ!
可愛い!!!!!